悔しい。
ただそのひとことに尽きる。 決して難しくはない、というより簡単な問題だったのに。 講習にも通い、職場でも夜遅くまで勉強したのに。
今日は2次の実技試験だった。 あんまり緊張していないように、自分では思っていた。 試験が終わった直後も 「時間内に終わったし、こんなもんかな?」 とぼんやりしていた。
しかし先に終わっていた通信の友人たちの話を聞いているうちに、 「あれもできていない」 「これもできていない」 落ち込むばかり。 仕舞いには友人たちに慰められる始末の私。
1次に受かった私はいい気になっていたんだ。 特養に勤めているから2次は大丈夫などと過信があったんだ。
お風呂の中でちょっと泣いた。
笑子
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