今週号のAERAに『本好きたちの本の片付け方』という記事がある。 本が好きで増えていく、捨てられない、 増え続ける本を前に永遠に悩み続ける、というヒトが結構いるらしい。 ・・・僕もそのひとりである。
今、僕の家には3本の本棚がある。 どれも、前後2列ずつ本が納まり、 さらに入りきらない蔵書が床に重なる。 このままだとアパートの床が抜けかねない。
ヒトの手垢のついた古本は買いたくない。 新しい本が好きなのだ。 友人は、図書館から借りているというが、 期限を切られて読む本も嫌だ。 学生時代ならともかく、社会人になると、 締め切りに合わせて本を読むことが難しくなってくるのだ。 実際友人は、 会社にまで図書館から返本催促の電話がかかってくるらしい。
AERAの記事に出ているように、 ある程度、解決策を見出したヒトはいいが、 僕のように床が抜けるのを心配しつつ、 それでも新本買いをやめられないヒトがたくさんいる。 同じような人種がいることに内心ほっとしつつ、 僕もなんとかしないとなぁ・・・と思っている。
睦月
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