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2002年08月22日(木)

今週号のAERAに『本好きたちの本の片付け方』という記事がある。
本が好きで増えていく、捨てられない、
増え続ける本を前に永遠に悩み続ける、というヒトが結構いるらしい。
・・・僕もそのひとりである。

今、僕の家には3本の本棚がある。
どれも、前後2列ずつ本が納まり、
さらに入りきらない蔵書が床に重なる。
このままだとアパートの床が抜けかねない。

ヒトの手垢のついた古本は買いたくない。
新しい本が好きなのだ。
友人は、図書館から借りているというが、
期限を切られて読む本も嫌だ。
学生時代ならともかく、社会人になると、
締め切りに合わせて本を読むことが難しくなってくるのだ。
実際友人は、
会社にまで図書館から返本催促の電話がかかってくるらしい。

AERAの記事に出ているように、
ある程度、解決策を見出したヒトはいいが、
僕のように床が抜けるのを心配しつつ、
それでも新本買いをやめられないヒトがたくさんいる。
同じような人種がいることに内心ほっとしつつ、
僕もなんとかしないとなぁ・・・と思っている。

睦月

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