|
2005年06月13日(月)
今回は小松田さんの話でした。
学園長のお使いを済ませた小松田さん。 と、ドクタケ忍者募集の張り紙を見つけます。 一度は背を向けかけた小松田さんでしたが、ふと思いなおします。
小松田「僕は忍者になりたかったんだ」
まだあきらめてなかったのか。と思った方は多いかと思います。 おまけに、
小松田「忍者になれるんならドクタケでもいいや」
ついつい忘れてしまいがちですが、小松田さんは最初登場したとき、ドクタケの就職試験を受けてましたよね。 まず受かることはなかったとは思いますが、あの時学園の先生たちに引き止められてなかったら今頃あちらサイドにいたかも知れないのです。 そういえば当時は山田先生に『向いてない』って言われても素直に受け止めていたっけ…(遠い目)
さて。 意を決した小松田さんが会場に行ってみると、どうやら試験を受けに来たのは彼だけのようです。 かつては結構な数の忍者さんが試験を受けていたのになあ…(遠い目) 随分ドクタケも嫌われたものです。
なつかしの穴太さんが試験官。 視力検査に始まって肺活量までの『簡単な』テストを小松田に課します。 ってこのドジっぷりでは忍者はおろか日常生活でも不自由すると思うのですが…穴太さんも大怪我してましたしね。
結局雇ってもらえなかった小松田さん。 雇ってもらえるまで帰らないと言いますが、穴太は手裏剣の雨あられで追い返そうとします。 しかしここで小松田の事務員スイッチがオンに。 手裏剣をことごとく打ち返します。 その姿に、穴太さんは小松田さんを素晴らしい事務員だと思ったようですが、確かに妙なマニュアル部分ではすごい力を発揮していても、整理能力のなさやらどじっぷりやらで結局(妨害電波)だって小松田さんはオフィシャルで『忍術も事務も出来ない事務員』ですから。
おまけにお饅頭途中で食べちゃったんで、お仕事が出来てないことになりますね。 小松田さんが学園での職を失わないことを祈っています。
|