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2005年04月15日(金)
六年生にまともな人が一人また一人といなくなっていっているような気がします。ぎんぎんー。
藤十郎を追い払うべく、隙を見て走り出す三人と土井先生。 そこに二時間目の終わりを告げる鐘が。
「正門が閉まっちゃう…」
授業時間が終わると正門が閉まる、という設定は初めて耳にしたような気がしますが、気にしません。ぎんぎんー。 裏門に回ろうと提案する三人に、土井先生は職員会議があるからと藤十郎の追い払いを命じてその場を去ります。 できることならあの塀越えをやっていただきたかった…ぎんぎんー。
藤十郎を、わざと罠てんこ盛りの森の中へと誘導する三人。 意に反して自分達が罠に引っかかりまくります。 呆れながら先に行くことにする藤十郎。 と。 地響きとともに地面がもこもこと文次郎ー!? ななななんですか「ぎんぎんー」て。てかそこ小平太のシーンじゃありませんでしたっけ。つかどういうキャラなんですか。もしかして「いけいけどんどん」に対抗してるんですか。そこまでして小平太と張り合うんですかあああああとかいろいろ思うわけで。ぎんぎんー。
あ、「ぎんぎんー」であってますよね? 最初、「NIN☆NIN」かと思ったんですが、「ぎんぎんに忍者している」って連呼されていたから「ぎんぎんー」かと思ったんですが。
あらたな口癖(?)を開発しただけでは飽き足らなかったのか、直後文次郎は穴から飛び出したはずなのに次のシーンには地中から手を出すという離れ業をやってのけます。瞬間移動ですか。もう何が来ても怖くないぜぎんぎんー。(テンション変です) 忍術で盗賊をやろうとしているという話を聞いて怒り狂った文次郎はその変な口癖を伴って藤十郎を追いかけていくのでありました。
今更なんですが、文次郎がどんどん老けていってませんか…?最初出てきたときからそうだったんですけど、今日の文次郎はどう考えても大木先生より年上でした。 原作は勉強疲れっぽいイメージなんですけど、アニメの文次郎は人生そのものに疲れていそうです。 あ。 だから「ぎんぎんー」なんて言い出したのか。(納得しなさんな)
あー。 小平太も長次も今回の文次郎も…どんどん六年生がイロモノ集団になっていく…(元からそうだとかいうツッコミは不可です) 仙ちゃんはまだかろうじてキャラを保っているというか、どっちかというと『おいしい』方向だと思います。 伊作さんも歌ったりしてましたけど、まだかろうじて残された聖域じゃなかろうかと…てか伊作さんの場合オリジナルの話がほとんどないだけなんですけど。今後オリジナルで登場したときに壊れる可能性は大いにあります。
…なかなか濃い一週間でした。 来週はまた武術大会の回で文次郎が再登場する可能性がありますね… あのキャラは固定されるのでしょうか。 怖いですが楽しみです。
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