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2004年06月07日(月)
途中までは良かったのに。 ああ。残念です。残念です。
しぶ鬼はパパと釣りに行きたい。 でもパパはお仕事が忙しい。 それを乱太郎達に愚痴ったときのきり丸が…もう…!! 『親子喧嘩をしたいと思ったときには親はいない』みたいなことを言っていましたが、もうグッと来ましたね。 きりちゃんには甘えようにも、喧嘩しようにももうその相手がいないんだ、みたいなしんみり調になる→乱太郎達が『でも僕たちがいるよ!』とか言って励ます。ってな展開ではないわけですね。
最後は結局ふぶ鬼が風鬼と喧嘩して、それを愚痴りに来たところを全員に甘いといわれ、あっさり洗脳されて追いかけてきた父親を『甘い』とはねつけ論点すりかわってない!? 違うでしょ?前半に言ったことと矛盾してるじゃん!!喧嘩をしたいと思っても出来ない子もいるんだ、だから親がいるだけでもありがたいと思ってわがままを言わないようにしよう、っていう趣旨じゃなかったのですか!? 子供に『甘い』と言われて引き下がる風鬼も情けなさすぎですが。
あー…途中までいい感じの展開だっただけに非常に残念です。 次回に期待!
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