Life is Game

















2003年07月02日(水) 知らない事と忘れる事

1年前の今日と同じ日、晩飯は何を食ったか?

そんなん覚えとる人は居らんやろの。居るかもしれんけど。

10年前の今日と同じ日、誰と会って、何を話したか?どう思ったか?何をしたか?何をしようとしたか?

とてもじゃないけど、いちいち覚えとる人は居らん。印象に残っとる事なら覚えとるけど・・・それすらも、いずれ忘れてしまうかもしれん。

けども、それらは全く知らん訳ではないやん?過去に、10年前に必ず経験しとる事なんやから。絶対。

というか

今まで視たもの、聞いたもの、感じたもの、匂ったもの、触ったもの全部知っとると思う。全て。

飯を食いながら、テレビを見る。飯に集中して、テレビの内容を把握してなかったりしたとしても、多分、脳はテレビの内容も把握しとると思う。完全に。
音が流れとるなら、その音は確実に伝わっとるはずやし。それを意識するしないは別として。映像もしかり。

要するに、一度、見たり聞いたりしたもんは全部知っとるって事かぇ?

脳は全部知っとるということか。ただ思い出せんだけで。

引き出しの中には数え切れんくらいの情報が入っとるけど、開ける事ができる引き出しの数は限られとると。

ということは、授業とか、ずーっと寝とっても、耳にさえ入っとるならば、テストで100点取ることなんて何てことは無いってことか。


俺が今こうやって、パソコンに向かい、キーボードで文字を打っとる。

テレビが映っとる。

けれども、文字を打つ間、パソコンに向かっとる間は、テレビを見てない。視界には入っとるけど。
パソコンに向かっとる間は、テレビから流れる音も分からん。耳には入っとるけど認識してない。


でも脳みそは、全部知っとる。俺が覚えてないだけで。


脳ってのは・・・

自分自身とは別のものか?


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