kiriの日記
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昔聞いた孫悟空のお話で。 いちばん印象に残っているのが。 孫悟空が、お釈迦様に、自分がどれだけ早く飛べるかを、 見せるために、きんとん雲に乗って、はるか遠くに飛んで行き、 たまたまそこにあった、壁に落書きをしていたら、 それが、お釈迦様の指だったという話。 なんか、なにもかも、見通している存在。 なにもかも、すべてわかってくれている存在。 そういうものが、あってほしいと思った。 それは、特定の人格ではなくて。。。 善も悪もなく。 なにもかもすべてつつみこんでしまうもの。 そういうものが、あってほしいと思った。
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