kiriの日記
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2002年11月11日(月) 孫悟空

昔聞いた孫悟空のお話で。
いちばん印象に残っているのが。
孫悟空が、お釈迦様に、自分がどれだけ早く飛べるかを、
見せるために、きんとん雲に乗って、はるか遠くに飛んで行き、
たまたまそこにあった、壁に落書きをしていたら、
それが、お釈迦様の指だったという話。
なんか、なにもかも、見通している存在。
なにもかも、すべてわかってくれている存在。
そういうものが、あってほしいと思った。
それは、特定の人格ではなくて。。。
善も悪もなく。
なにもかもすべてつつみこんでしまうもの。
そういうものが、あってほしいと思った。


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