ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
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- 2004年04月25日(日) 懐かしい 響き =blow the horn=
去年の暮れに、東京の大井町に引っ越してきた。
駅から歩いて10分以内と都心までの交通機関が好条件で、決めた
アパートだ。
引越しの次の日、冬のとばりが降り始める夕方五時。
懐かしい響きがなった。
”とーふ、とーふ””とーふ、とーふ”
おお、ここには、豆腐屋が廻ってくる。
よめさんに、豆腐を入れる容器を用意しろといって、
それを奪い、ついて来いと言って、階段を駆け下りた。
おじちゃん、絹漉しを一丁。
よめさんは、唖然としていた。
なぜなら、”とーふ、とーふ”となるらっぱの豆腐屋を知らなかったらしい。
仕事柄、昼も家にいることがある。
その時は、お昼前に、”とーふ、とーふ”とラッパがなった。
一日ニ回、鳩時計の様に間違えのないラッパの音。
そのラッパの音が聞こえると自然とおなかが減ってくる。
家に帰る時間かな?
なんて、子供の頃を思い出す。
そのおじちゃんから、週一回の割合で、出来たての
味のある豆腐を頂いている。