ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
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- 2003年12月12日(金) だんなさん =master=
東京に戻ってきてから、というよりも、
日本に帰ってきてから、床屋は、幼馴染のところと決めている。
今日も、王子に行ってきた。
その幼馴染は、18から修行をしていて、
今、大将をしている。
たいしたもんだな。
で、そこのだんなさんは、すごい人だ。
俺が、LAから帰ってきて、その床屋に幼馴染を訪ねると
歓迎をしてくれる。
そのとき、幼馴染は、まだ、雇われの身だったけれども。
わざわざ、足を運んでくれてありがとう。
髪の毛を切ったら、蕎麦でも食っていってくれ。
パスタを作ったから、食べてけ。
と。
だから、俺も、その幼馴染に会いに行くのがたのしみだった。
奴に会うのも楽しみだけど、そのだんなさんに会うのも
楽しみだった。
そのだんなさんが、どうでぃ、日本は?
いや、変わりましたね。これが、俺の生まれ育った国かと思いました。
そうだよな。
なんて、会話をした。
幼馴染が、いっていた。
だんなが、言っていたけどよ。
きょうび、そうそう、外国で、自分を磨いてきた人を
使いこなせる管理職は、そうそういないって。
だから、おまえは、苦労するぞ。って。
人間が出来ていると、しっかり時代の流れ、
そして、人柄をみれるんだろうね。
そうなんだよ、けつのあなが、ちいせぇ人間が多いこと。
俺は、11年間、てめぇに投資してきたと信じていた。
だけど、日本に帰ってきて、それは、失った11年なのかと、
思うことも多々あった。
だけど、それは、ないだろうと信じている。
だって、つっぱらかってきたんだから。
だれにも、頼らずに俺達は、生きてきたんだから。
あまり付き合いのない人につまんねぇことを
言われる筋合いは、全く無いよ。
だけど、不安だよね。
でも、やるしかないんだよ。