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2003年05月19日(月) 時差二時間 =Two-hour time difference=

07:30 起床
08:00 出発 単車屋探し
09:30 Tuscon, AZに向けて出発
11:00 Tuscon, AZ着 人待ち
12:30 Tuscon, AZ発
13:20 ニューメキシコ州着
これにて、山岳部時間帯により一時間進める
14:20 ニューメキシコ州着
15:20 休憩
17:10 テキサス州到着
19:20 給油休憩
20:20 Van Horn, TX
これにて、中部時間帯により一時間進める
21:20 Super 8 Motel着

今回の旅行は、97年に、単車でアメリカ横断をした
O氏から案内依頼されたものであり、O氏の名前が頻繁にでてくる。

O氏とモーニングコーヒーを飲んだ後、
今回の旅行のもう一つの目的である古い単車を探すことを始めた。

インターネットで下調べをしたが、
問題だったのは、2,3年前からアメリカ全土において、
電話の市外局番の数は、飛躍的に増えた事だ。
その原因は、携帯電話などの普及によるものだ。

このフェニックスでも例外では、ない。
前もって連絡をしていたが、
連絡がつかないところもあった。

フェニックスは、全滅だった。
ほとんど全てが、廃車置場として機能していない。

よって、次の目的地アリゾナ州ツーソンに向かった。

ツーソンについてから、連絡をとった男は、いないと
そのよめさんが電話で答えた。
もう少しで帰ってくるはずだと。
この待ち時間中に、次の日の訪ねるべき廃車屋に連絡をする。

結局一時間半、この街で、時間を取ったが、
その男とは、会えなかった。残念だ。

まだ、二日目だ。
気を取り直して、先を進む。

再びI-10にのり、東に向かう。
小さな竜巻が遠くに見える

砂漠で、なにもない。
ところが、急に木が生い茂ってくるところがある。
それは、農園だ。
O氏は、胡桃など種類の木だと言っていた。

アリゾナ州とニューメキシコ州の州境は、
峠にあった。

州が変わっても見える景色は、変わらない。
ときどき、植物が他の場所よりも生えていることがある。
植物といっても、本当に砂漠で生きるために
形を変えていった植物だ。

O氏によるとそのようなところには、
5-20メートル掘るだけで水が出る可能性が高いと言っていた。

さすが、土木関係の仕事をしているだけあって、
知識が豊富だ。

このような不毛の地に見えるが、このO氏だったら、
確実に生きる術を身に付けているに違いない。

お土産屋の看板が、目立ってきた。
寄ってみる。

休憩では、コーヒーを買うことを忘れない。

車の数がテキサス州との州境に近い街に近づくと
増えてきた。
東西に伸びるI-10と南北を繋ぐI-25の合流だ。

テキサス州には、まさに、夕方に到着し、
国境の街、エルパソを通り過ぎた。
古い大きな工場が高速道路の脇に並んでいる。

面白い標識がある。
昼の最高速度75マイル
夜の最高速度65マイル
街路灯がないからだね。

給油休憩を取り、
時差の変わるVan Horn, TXの街に着いたは、
九時をまわっていた。


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