ろさんじぇるす日記 takie 【MAIL】
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- 2002年03月29日(金) カリフォルニア ロール ファクトリー
今日の夕食は、カリフォルニア ロール ファクトリーという少し風変わりなレストランで食べました。
ここは、おもしろいおすしの巻物が食べれるんだよね。
Philadelphia roll
santa monica roll
marty roll
spicy tuna roll
なんてあって、今までのすしの感覚を変えてくれる。
また、握る人も日本人ではなく、わざとラテン系の人の前のカウンターに座る。
あえてそうするのは、日本風のすしを食べようと思ってないからというのと、
自分たちは、日本人が作るイタリア料理などを食べているのに、なんで、その逆は、認めないのかという疑問があったからである。
確かに、和食は、日本人が作るもの。という既成概念がある。
しかし、だれがそう決めたのだろうか?
イタリア人が納豆スパを見たときなんというだろう?
イタリア人は、こんなのは、スバゲッティではないと言い張るだろうか?
それでも、日本人は、おいしいのに。。。と反論するかもしれないけど。。。
それと反対にすしの巻物にクリームチーズを入れたらいけないのだろうか?
すしに代表される和食は、世界に羽ばたきつつある。
世界にでた和食は、日本食と呼ばれる。
実際に、ろさんじぇるすの日系社会では、日本食と英語のjapanese cuisineの直訳的に言っている。
前にカナダのバンクーバーでは、ステーキをたのんだら、付け合せに春巻きが出てきたときは、びっくりした。だって、普通は、にんじんやいんげん、ほうれん草なんかの野菜でしょ?
それをその料理人は、還太平洋的料理 pan-pacific cuisineと言っていたけど。。。
それが、いけない理由は、見当たらない。
だって、おいしいものをだれもが欲しているはずだから。。。
このような感じで世界が狭くなっていくのを海外にいると感じるのである。