Don't kiss my tail

俺のしっぽ

2006年06月17日(土) ノンセクハラ

週末の夜の電車は酔っ払いが多い。

途中で喧嘩の声が聞こえてくるのはザラ。

金切り声の女(以下金):
「てめぇ触ってんじゃねぇハゲ!!」

中年リーマン(以下ハゲ):
「誰がお前なんてブスを触らなきゃいけないんだ!!」

金:うっせぇてめぇにブスなんて言われる筋合いねぇんだよハゲ!!てめぇなんかに見られると腐るんだよこのハゲ!!
ハーゲ!!

ハゲ:お前いい加減にしろよ!!

ハゲ友:みんなでこいつを次の電車でおろしましょう。
その他リーマン:ええ、私次電車とまったら電車とめてきます。
ハゲ:お前次で降りろよ。

金:ぜってぇおりねぇよ!!

電車とまる。

ここからの見ず知らずのサラリーマンで結成されたチームワークは抜群だった。
昔いたお笑いコンビはX-GUNだった。

まず一人がいやがる女を羽交い絞めにし、
もう一人が蹴られながらも両足を持ち、
そしてハゲも加わり、みんなで外まで運び警察に連れて行った。

残った電車の人は唖然としていた。

異様な空間。

俺は女性に対して必要以上に気を使ってしまう。
単にビビりなだけですが、満員電車ではまず女性と隣にはならない。
そして万が一なった場合は手を上に上げる等両手をさらす。
極力女性に触れないようにする。
もうありえないぐらい気を使う。

もっとフランクにした方がいいのかなぁ。
ベタベタスキンシップをとったほうがいいのかな。

難しい問題です。


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