久しぶり。

今日生まれて初めて献血というものをやった。

俺が健康体なのをいいことに、献血した量はMAXの400ml。

もうバッチこいです。

献血は血液検査もしてくれるから、タダで健康診断をしてくれると思えばちょろいもんだ。

俺の血を有効に使ってください。

検査用に俺の血をちっちゃいフラスコに入れて渡されるんだが、自分の血を渡されて最初に思ったのが

『血って温かい』だ。

なんか生きてるって気がしてなんともいえない不思議な気分になった。

街頭で献血を呼びかけてるのをみていつもシカトしていたが、献血ってのもなかなか悪くない。

お菓子やジュースが食べ放題とかじゃなく、なんかちょっと自分が役に立っている気がするのだ。

偽善だとかそういう論争をするつもりはない。

ただ
「あぁ俺の血で助かる人がどこかにいるかもしれない」
と思うだけ。

なんとなくね。