ペパーミント・アップルミント
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2004年01月15日(木) |
懐かしの「中原めいこ」(BGM:ジャグラー 中原めいこ) |
つらつらとまた、オンライン中古CD&ゲームショップめぐりなどしておりました。
そうしたら思わず「おぉ〜」とうなってしまうような、懐かしいCDにあれこれ巡り合うんですよね。
今日の掘り出し物は、「中原めいこ」!
「中原めいこ」といえば、化粧品のCMとしてテレビで流れていた「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴだね」という、なんともトロピカル〜♪な曲が真っ先に思い浮かんでくる方も多いでしょう。
が、あれは彼女の本質ではない!と私は声を大にして言いたいです。 はっきり言って私はあの曲が一番キライでした。
それ以前の「スコーピオン」とか「ジェミニ」「二時までのシンデレラ」など、女心のせつなさを小気味よいケロケロ声でさらりと歌っている名曲がいっぱいあるのに。
あぁそれなのに、「君たち…」ばかりが人々の記憶に残ってしまってひじょ〜に残念です。
そういえばあの頃は、まだLPレコードだったのよね。 まだまだCDもでていなくって、あるといえばレーザーディスク。
当時、レンタルレコードショップでアルバイトをしていたのですが、返却されたレコードを磨きながらキズをみつける、という作業もあったっけ。 新しくついたキズを見つけて、レンタルしていたお客さんに電話して「このあいだ借りていただいたレコードにキズがついていたので、買取をお願いします」と電話する仕事が一番イヤでした。
相手をみて応対しないと、痛い目にあいますから。
これがもう、見事なまでにフニャフニャになるのです。 キズなら「これは借りたときからついていた」とゴネることができますが、フニャフニャはいけません。 どんな強兵でも、素直に「はい、すみません」と買い取っていただけました。
「中原めいこ」のCDで私の一番のお薦めは「ミ・ン・ト」。 いえ、これはホントです。 私が「みんと」と名乗っているからではなく、今日あれこれ検索して「あぁ、これこれ、このジャケットのLPが一番すきだったのよね〜」と見てみると偶然にも「ミ・ン・ト」だったのです。
運命の糸がキラリ、と煌いた気がして。
かなり「買いたい・買いたい・買いたい」モードに突入。 キケン、キケン…。
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