はなび家の日常

2003年02月19日(水) 私の保護者

会社では眠気防止と称して 飴だガムだをいつも口に入れている私ですが、ガムは「キシリッシュ」が好きです。
しかも普通のやつ。スペアミントとかいうやつ。
ところがちょっと魔が差しまして、ハイパークールって言うのを買ってみたんですね。
今日初めてそれを口にしたのですが、なんとキャー!ビックリ(*゜ロ°)ノミ☆(;>_<)バシバシ!
名前の通り、クールさがハイパーなので(謎)、あまりの爽快さに思わずクシャミをしてしまいます!(爆笑)

そんな私の保護者とは・・・・







そうです。言わずと知れた殿でございます。




・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


ちょっと聞いてくださいませな。

殿は私がどこへ勤めようと絶対に見に来るのです。
とは言っても会社の中まで入り込み 仕事しているところを観察するわけではないのですが、どこにあるのかと場所を確かめたり、建物を見たり。

さらに 年に一度か二度くらいは 殿が休みでも私が仕事 と言う日がある。
そう言うときには必ず送迎してくれる。

前の会社ではかなり有名で(それもそのはず。社長を入れても一桁の人数しかいなかったのだから)、時間になると 「はなびさん、もうお迎えに来てますよ」と誰かが必ず教えてくれるのだ。(ちょっと恥)

こうなると どこかの大事な箱入り娘か、 名だたる名門のお嬢様みたい?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





そんな保護者の殿ですが、昨日は久し振りに常務に誘われて飲んできました。
でも絶対に帰るから! と心に固く誓ったと見え、お迎えは必要だったけれどちゃんと帰ってきました。
(常務と飲み歩くと 酒代じゃなくて、終電がなくなるからビジネスホテルに泊まるわけで。その宿泊代がバカにならないわけよ)

車に乗り込んでくると やおらコンビニのビニール袋を取り出す殿。
中からなにか取り出して 袋の口を開けて・・・・

「おなか空いたろぉ〜? はい! シュークリーム♪」

と私に手渡す殿。(笑)

おなか空いているわけないじゃん、 などと決して口裂け女になっても言ったらいけません。(爆笑)

仕方なく 運転しながら一口食らいつく私。

んんんんん? これはなんだ?

普通のシュークリームの味と違う!
と思っていたら 室内灯をつけて殿が改めて買ってきたシュークリームの袋を見ている。

「こしあんイチゴシュークリームだってぇ〜」

なんと珍しい(笑)。 こしあんが甘いからイチゴが酸っぱい事スッパイこと。
そのチグハグさがまた美味しい。
ハグハグしながら 食べ終わると また何か開けている殿。


すると いきなり助手席から私の口にいれてくる!

おわ!!!!!  もぐもぐ・・・・ (おいおい)

今度は小さい一口大のシュークリーム。こっちはカスタード味。(笑)
何個もあるらしく つぎつぎ自分で食べ、私の口に入れ を繰り返している。


「女房太らせてどうするつもり?」 とモグモグしながら言うと、
また私の口に一個シュークリームを突っ込みながら

「女房が痩せていたら困るの。ね? 分かるでしょう?」

わかんねぇ〜 (爆笑)

「これじゃ カバになっちゃうよ。 カバ通り越して象になっちゃうよ」 と言うと、さも嬉しそうに

「いいのいいの、痩せて枯れているよりもそのほうが幸せそうに見えるでしょ?」


マジかい・・・・・ (;^_^A
見えるだけでいいのか・・・・(-_-;)


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家について 殿はシャワーを浴び、喉が乾いたからとビールを飲んでいる。
(まだ飲む!?)

そうそう 今日会社で 日付と名前の一緒になったハンコ作ってもらったのが来たんだ。 と話す私。

「データ印って言うんだよ。
あれってさ、結構最初は押すのが難しいんだよね。
こうトントンと(スタンプ台にハンコを丁寧にトントンやっているしぐさをする)やってね、こう(と慎重に押す真似をしている)押すんだけれどさ。 そうじゃないんだよね。 パンパン(とスタンプ台でハンコを叩くようなしぐさ)とやってさ、ポン!(と勢いよくハンコを押すしぐさ)とやるとうまく行くんだよね。
明日そうやってご覧!」


手振り身振りを添えて教えていただいて本当にありがとうございます。
おかげさまで ちゃんとハンコも押せました。(爆笑)









殿よ!

そんなに私は心配かぁ〜?


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