2002年08月05日(月) |
タンデムステップ (三日の事) |
先週の土曜日に注文しておいた 部品が届いたので殿が付けに行くというので ご丁寧に付いていった。 家から 一時間かからないくらいのところのバイク屋さんまで。
その部品とは 「タンデムステップ」
バイクの二人乗りの場合に後ろに乗る人が足を乗せる部分の事です。
普通なら標準装備で付いているのですが 殿の場合、買った時にはすでにマフラーを変えてあったので タンデムステップが今まで使えなかったのです。 そうなの、 使おうとしてもマフラーにつっかかってしまっていたのです。
それを解消するためのステイ(支え)があるってことなので つけることにしたんですよ。
なにも好き好んで 部品を取り付けるためだけに付いて行かなくても良いのだけれど。
実はバイクに乗りたい理由があったのだ。
かれこれ三週間前くらいになるだろうか。 とあるイベントがあり 長男がバイクで参加したのだが 見事にこけた!
だけなら良かったのだが ハンドルが曲がってしまい クラッチレバーは折れてしまった・・・・
ハンドルの曲がりは 殿と殿のお知り合いの方二人で どうにか乗れる程度にまで直したが、やはりずっとそのままでいるわけには行かない。 この間 長男のバイトの給料が入った時、長男が買ってきて自分で取り付けていたのだった。 クラッチレバーもそのときには近くのバイク屋で買った急ごしらえの純正じゃないレバーだったので 左のサイドミラーがつけられず 結構困っていたのだが 純正のクラッチレバーも買ってきて直した。
新しいハンドルになった 私のバイクを試乗してみたかったのさ♪ (私の私のと言い張ってみたところで 最近はすっかり長男のバイクになりつつある・・・)
と言う事で 付いていったのだがそれは間違いだった。
ハンドルも違和感なかったし クラッチレバーもミラーの具合もとてもよかった。
がしかし!
暑い!
太陽は容赦なく照りつけ 股座に抱えたエンジンは湯たんぽのように暖かく(!) 更に渋滞でものすごい排気ガスと車のエンジンの熱気。
殿はTシャツ一枚でバイクに乗っていたが 私はどうしてもそれが出来ない。 Tシャツ一枚で風を受けながら走ることに異常なまでの抵抗を感じるのです。
だからバイク用のジャケットの下は まるでサウナスーツでも着ているような暖かさ(!!)。
更に!
部品代と工賃の 7000円 ふんだくられた!!!!!!!!!
暑くて疲れて お財布も軽くなっただけのツーリングでした。
追 長男見事にこけましたが バイクの損傷ほどに長男は壊れず 擦り傷程度で済みました。
追2 タンデムステップを楽しんだのは 次男とチビだけです。 私は疲れきって みんなが代わりばんこに楽しんでいる間 寝ていました・・・ (-_-;)
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