☆ako’s DAIARY☆
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久しぶりに会社試験がない日
外は雨、午前はゆっくりして午後から学校へ
仲良くワッフルとホワイトショコラを飲んでから
学校に行って、一日がハートフルに過ごすはずだった。。。
が、
先日の言葉が引っかかっていたのか
お互いに喧嘩
私は先日のことを説明するつもりで
話はこじれた
私は彼の自尊心を傷つけてしまった
店を飛び出し
道路で私は彼の頭をクリアーケースで殴るわ
彼はそれに対して私の胸倉をつかんで怒りに満ち溢れていた
胸倉を捕まれるなんて
ビックリした
と、同時に一瞬
こういう人間なのかと冷ややかな目で見れる自分がいた
私は暴力で人を封じ込める人は嫌い
軽蔑する
父親にもそうだった
脅しをかける人間はたいした事ない
脅さなければ私に勝てないと思うから
脅しているようにしか見えない
確かに私は暴力を振るった
だけど、あれはそうしないと貴方がこの雨の中に消えてしまって
私のもとえ戻らない気がした
だから
貴方の歩みを止めたかった
手荒い手段だとは思ったけど
腕を引っ張っても
振りほどかれてしまうだけだと思ったから
案の定、貴方の歩みは止まった
怒った彼の傘は地面で痛々しい形になった
思った。早めにこういう人だとわかってよかった
言い聞かせた。
そうしないと壊れてしまいそうな自分があそこにはいたから
自分の気持を隠す事しか出来ず、
見ているだけで終わってしまったあの時もそうだった
ショックな気持を抑える為
私は毎日お化粧や洋服を飾る事で
自分の悲しい気持をごまかした
そして今の私がいる
結局、その場で私たちは別れた
またやってくるあの日に結論をだす事にして
土砂降りの雨。
心の中まで降りしきる
外だけで、充分濡れてるのに
心の中まで土砂降り
学校に着いた時、
彼はお得意のストーカー技で
私の前に現れた
私はどうする事も出来ず
一人になることを選んだ
そんな私に彼は話し合いを求めた
私は「話を聞くよ」とだけ言った
彼は私を挑発するかのように
暴言を吐く
私はただうなずいて泣いている
何もいう気を失せたから
言っても無駄だと思ったから
言わせとこうと思ったから
もう一度虚勢をはって飾って生きるつもりだったから
彼が何もかも吐き出した後
私には文句言うことも沢山有ったけど
いちいち相手にするほど元気がなかったし
別れるなら
言おうがいわまいが同じ事だって思ったから
ムカツク彼の言葉にもぐっと耐えた
言うだけ言った彼は一人涼しい顔をしていた
放っておくつもりだった
彼がこの場を離れたら
そのまま私たちは終わるはずだった
しかし、彼がその場を離れなかった
私をどかそうとした←すんごい失礼!
どかない私と
どけようとする彼、
正反対の私たちは一つのベンチを取り合いっこしていた
いつのまにかキスをしていた
お互いに微笑んだ
今回の勝負。
誰が何と言おうと私勝ち!!
あんなに侮辱されて耐えたんだから
約束あんなに簡単に破ろうとした事絶対忘れないから
絶対、
もう我慢しないからね。
これからは永久に貴方の番よ
私のが貴方より上手だわ ☆( ̄ー ̄)
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