☆ａｋｏ’ｓ DAIARY☆
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実は自分でも予想だにしてなかった事がおこった。
今日のゼミで先生が、「受ける試験と、意気込みについて一人ずつ言ってみよう」
Σ（￣ロ￣lll）
いきなり言い出した。
新学年の初ゼミだから…といいつつも、
先生も目を掛けてくれた私が…
昨日いきなり進路変えましたなんて言えない…
嘘をつくか悩んだ。
ましてや彼も居るし…
友達も誰も知らない…
爆弾発言になる事は間違いない…
だけど、先生に対しても嘘はいやだった
折角、昨日決めた輝かしい進路が嘘で覆い隠す事によって
見えたはずの次の道を、また霧で覆ってしまうような気がしたから
自分の決めたこれからのことについて否定してしまうもの…
結果。正直に先生や皆の前でお話しました。
他のゼミ生の意気込みとは全然違って…
前だったら、皆と同様に釈然として答えてただろうと思う。
私の事落ちぶれた奴だって冷ややかな目で見てただろうね
でも、先生は違った。
私の進路をちゃんと受け入れてくれた
そんな先生だからこのゼミで学びたいと思ったんだろうね
先生ありがとうございます
明日からはとてつもなく忙しくなるから
きっと彼の事考えずに済みそうです。
逃げるわけじゃないけど、
考えずに済むって少し解放されたようで気持ちが軽くなる
一昨日まで雨雲だった私の心は
ふわふわな雲になる
高い高い青い空に向かって
強い太陽を浴びて
大きくなるんだ
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