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2004年12月16日(木) 腹痛いっつーの。

るるからひとこと「今日はさぼるなよ。ゆみな」という釘刺しメールを貰って、
あいつ、だいぶ私の心を見抜けるようになったな。と驚いてるゆみなです。こんばんわ。

そうです。
実は私、今日もサボろうと思ってたわけだ。
だが今日のサボりは正当な理由があってのことである。
というのも、朝からずーーっとお腹の調子が良くないのである。
お腹の調子が良くないといっても、腹芸がうまくならないとか腹筋だと思ったら脂肪だったとかそういうことではない。

どうも下痢っぽいのである。
「ぽい」というのは下痢まではゆるくなく、しいていうなら「げ」くらいだ。
最初の「それ」は仕事中、それも正午の時報とともにやってきた。
あ、なんかやばいかも?と思い始めたら、あとは坂道を時速280キロくらいで駆け下りるほどの勢いでドドドドドドーッ!と全身に震えが走った。
すぐにトイレに行きたかったが、時間はなんていったってお昼。
トイレには化粧を直してるOLやら買い物袋をぶら下げたオバちゃんたちがウヨウヨいるわけだ。
そんな所でアレをやってごらんなさいよ。次に入った人が
「うわーっ!」と口に手を当てて出てくるのが目に見えてるじゃん。
現にダンナが、その昔、トイレでアレをして、外に出た時、ちょうど掃除のオバちゃんが掃除をする為に空くのを待ってて、
すぐにそのトイレに入ったのだが、
「うわーっ!ダメだこりゃーっ!、ダメだこりゃーっ!」と言いながら、慌てて出てきたのを手を洗っていたダンナが鏡越しに見てたという逸話があるのだ。

私はグッと我慢したね。
今はダメだ。もう少し人が引けたくらいの時間じゃないと。
と自分に言い聞かせたものの、そのうち鳥肌は立つわ思考回路はマヒするわで失神寸前。
ダメ。やっぱり行くしかない。
そうだよ。
トイレの定義とは何か。
アレをする所ではないか。トイレでアレして何が悪い。逆に考えろ。トイレでアレをしないで一体何をしろっていうんだ。
今ここでパンツの中でするよりずっとマシではないか。
私の中に僅かに残ってた思考回路が、そう判断して、一目散にトイレへ走った。

案の定、順番待ちである。
心の中で「おめえたちはどうせ小だろ。まだ我慢できるだろ。頼むから順番譲っておくれよ」と念を送ったが、
誰一人私の念に気づく者はなく、鳥肌たちぃ〜のワナワナ震えぇ〜のの私はひたすらトイレが空くの待った。
そして駆け込むや否や、ドバーッと流れ出たその量たるや、このまま溢れ出るのではないかと心配になったほどだ。
しかし、スッキリしたことは確かだ。
ふぅ〜、間に合った・・・・と、安心したのもつかの間、次はここからどう出ようか、である。
外ではまだ並んでるんだろうなぁ。次にここに入る人は不幸だなぁ。なるべくなら顔を合わせたくないなぁ。
と思いつつ、勇気を振り絞って、出た。
犠牲者は若いおねえちゃんだった。すれ違う時、心の中で「ごめん・・・」とまた念を送ったが届いたかどうかは分からない。
すぐ逃げたからな。わし。


そもそも、なんで私がこんな目にあったかである。
原因は分かっている。
実をいうと先日、友人の「うんこたれのみっちゃん」から耳寄りの情報を貰ったことが発端である。
みっちゃんからダイエットにものすごく効果があるという水を教えてもらった。
それは「クールマイヨール」という硬水で、
「とにかく痩せる。自分は一週間で二キロ痩せた。うんこがおもしろいほど出る。”もうやめろ!”というほど出る。騙されたと思って飲んでみろ」と言うのだ。
私は昔から騙されやすい性格なので、すぐにネットで注文した。
そして毎日それを1.5ℓ飲んでいたのだ。
が、しかし。
確かにうんこは出たが、特別おもしろくもなかったし、やめろとも思わなかった。
体重だってそんなに変化はなかったので、いつのまにかやめてしまっていた。
それをなんでかしらないが、今朝思い出したように「ああ、水でも飲むか」と思って、その水を飲んだのである。
すると、このざまだ。
出た。確かに出た。
だが、おもしろくもなんともねえじゃねぇか。いや、面白いっちゃぁ面白いけど、
その苦労たるや、とてもじゃないが面白いなんて悠長なこと言ってられない状況だったのだ。

そんなこんなで今日の私はとにかく一日中、ハライタと格闘していたのである。
今も痛い。ジクジク痛いのだ。
とてもじゃないが日記なんて書いてる場合じゃないのだ。
そんなヒマあったらトイレに行きたい気分なのだ。

ってことで、悪い。るる、あゆ。
今日の日記は大便してくれ。
あ、勘弁してくれ。

ギャグも鳥肌がたってる。










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