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2004年02月14日(土) 代打

やってしまった。とうとうやってしまった。
あ、ヤルといってもナニのソレのアノことではない。
なぜなら、私はあゆではないから。


やってしまったのは『いれぎゅりゃ!』には珍しく続いていた月間連続更新記録である。
いや、正確に言うと月間連続更新記録が途切れてしまったことだ。
不正確に言うと隣のおばちゃんがテーブルに頭をぶつけてしまったということだ。
不正確すぎる。
誰がサボったのかはここではあえて言うつもりはない。


るるだ。


しかし私はるるを責めようとは思わない。
るるはるるなりに連続更新記録を意識していたからだ。
昨日の夜遅く携帯にメールが来た。


「今日サボる。代打してくれ。」と。


だがその依頼を私はサボった。
いや、正確に言うとサボったのではなく書けなかったのだ。
不正確にいうと向かいのおっさんが犬に蹴られていたのだ。


何をかくそう恥部は隠せ。るるから代打依頼のメールをもらった時はちょうど我が家で
『次女高校合格祝賀記念大麻雀大会』が大々的に4人ほどで開催されていた最中だったのだ。
しかし、麻雀が終わってからでも書こうかなと思っていたが、なんと終了したのが夜中の2時だ。
とても書ける状態ではない。
それでなくても私は病み上がりなのだ。
「退院してから二週間以上もたっていて何が病みあがりだ。いつまでも病人ぶってんじゃねえよ。」と思われるかもしれないが、
思うだけに留めてもらいたい。
私は謂れのない悪口を言われると大変傷つく繊細な心の持ち主なのだ。
だからといって謂れのある悪口に傷つかないわけではない。
それはそれでもっと傷つく。
思えば、私は昔から病弱だった。
すぐにお腹が痛くなったし頭痛持ちでもある。
近眼だし深爪だってしょっちゅうだった。
とくに夜中に深爪をした日には、どうして私はこんなに虚弱体質なのだろうと己の身体の弱さを嘆いたものだった。


そんな私なので、とてもるるからの深夜の代打依頼を受けることができなかったのだ。
すまない。るる。
せっかく私を信用して依頼してくれたのだが、私は家族との麻雀を選択してしまった。
つまりは友情より家族を選んでしまったのだ。
そしてこれから私はその家族より馬を選ぼうとしている。
只今の時刻、午前11時半。
府中競馬場へと向かう。






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