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2004年02月01日(日) 正当化は心の中の自爆テロ

題名には意味はありませんが、これだけは言っておきましょう。ただいま4時ジャストです。こんばんは。あゆです。あ、おはようか。

昨日のゆみなの日記は、やっぱり本人が書いただけあって
術前の緊迫感とか術後の安堵感とかが小ネタの合間にしっかり伝わってきた。うーむ。やっぱりえらいね。ゆみな。

今、全身麻酔すると酸素マスクするんだね。
いくら私が手術慣れしているからとはいっても
最後にしたのが約16年くらい前。
確実に医学は進歩しているのだなと感じた。
もう全身麻酔だったのか局部麻酔だったのか記憶も定かではない。
ただ覚えているのは長女の出産の時。
途中まで先生や看護婦さんの声が聞こえていたのできっと局部麻酔だったのだろう。
しばらくすると、なんだか腹のあたりを激しくつままれたような感覚。
それに続いて肉を裂かれるような激痛。
それからのことは覚えていない。気がついたら病室のベッドだった。

翌日の先生の巡回の時だった。

「麻酔、あんまり効いてなかったみたいだねえ。ごめんね」

私はその話をへらへら笑いながら聞いていたのだが
その二年後次女を出産するときは
初めから何も意識がなく、
長女の時に先生や看護婦さんの話が聞こえていたのは
全身麻酔の「効き」がただたんに甘かっただけで、
途中から記憶がなくなったのはきっと気絶したからなんだと
次女の出産後妙に納得したりしたものであった。

痛い話はこれくらいにして。
とりあえずゆみなには当分ゆっくりしてもらいたい。
と、言いつつ金曜日には「わしが書く」と大口をたたいておきながら
さぼってしまい、
ゆみなが土曜日に書くという鬼のような暴挙にでてしまった。

正確にはサボったのではなく書けなかったのだ。
「正確には」とえらそうな言い回しをしつつも結局は言い訳なのだが
金曜日、帰宅したのが翌日の午前7時だったわけで。
一体何をしていたのだと言われたら

飲んでいた。

と答えるしかない。

で、今日は今の時間まで何をしていたのだと言われたら

寝ていた。

と答えるしかない。

最近、タバコをやめたと書いた。
私は自他ともに認めるチェーンスモーカーであった。
仕事中などイライラするかと思いきや、これがことのほかそうでもなかった。案外平気である。
しかし、タバコをやめてから
三幸製菓(業界2位らしい。1位はやっぱり亀田製菓なのかな)の「丸大豆醤油せんべい」にハマってしまい、それを仕事中にぼりぼり喰うわ
酒を飲む回数は増えるわで4キロプラス。
それに睡眠時間がものすごく増えた。暇があったら寝ている。
やっぱり潜在的にストレスがたまってるのだろうか。

あ、「潜在的」で思い出した。
今日は「欲求不満お色気系」ネタ、ないんで、ソレ目的で読んでる人、
すみませんが、今日はお帰りください。
って帰してどうする。
ま、ここまでひっぱったし、いいか。

で、タバコに話を戻し、こうして考えると
今のところ「タバコやめて良かったこと」がひとつも見つけられないんだが。ただタバコをやめたことに対する「へええ。すごいやん。」とか「うっそやろう」とか、そう反応だけが楽しみなのだが、
たいていの人が私の方から「タバコやめた」と言わないと全然気づいてくれないのである。
同じ屋根の下で暮らす長女ですら昨日初めて気づいたらしい。
しかも、私が仕事で作っているホームページでそういう記述があるのを見て
「そういえば吸ってないかもしれないなあ」と思ったということだ。

あたいって、印象薄いんだよね・・・。ふっ。




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