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2003年11月06日(木) 我が生い立ちの記

こんばんは、数列から言って今日はるるの番だよ!
どんな数列なんでしょうね。

さて、昨日の日記であゆがワタクシのことを
「さすが『いれぎゅりゃ!』の良心とうそぶくだけのことはある。
チャット中に一度しか『屁』と言わなかった。」
と書いていましたが、
歩く品性であるところのこのワタクシがそのようなことをたとえチャットでも言うわけがありません。
ワタクシが言ったのは『尼』でございます。

それにしてもゲスブって何かと思いましたよね?
なんでも省略すればいいってもんじゃありません。
ずいぶん前に八百屋さんで、省略形で書かれたチンゲン菜の札を見て赤面したものでございます。
そんなゲスブにも、ちらほらと書き込んでいただいております。
ありがとうございます。
そのカキコにレスしたんですけど、あれって管理人しか読めないんですね。
どうしましょう。ここに晒しますか?って誰に聞いてるんでしょうね。
とりあえず、本文の後に誰にともなくレスいれることにいたします。

さて、今日は先日書こうと思ってたお話をすることにします。
久しぶりの義母ちんネタだよっ!
といっても、ずいぶん前の話なんですけどね、
ひょんなことから思い出したものですから。

うちの義母はご存知のとおりかなりズレているのです
「るる子さん、子供の教育は母親がしっかりやらないとだめよ」
なんてもっともらしいことをほざきあそばしたことがあったんですよ。
なんでも義母ったら、義弟が小学生の時に出た宿題の「生い立ちの記」を全部自分が書いたってぬかしあそばしたんです。
しかもとても自慢げ。何十年たっても何の疑念もなく自慢げ。
そして見せてくれました、その「生い立ちの記」を。
すぐ出てくるところにしまってあるあたり、誰にでも自慢げに見せているに違いありません。
それは、まぎれもなく義母の字で書かれておりました。
どう間違っても小学生の男の子の字ではありません。
子供の宿題を手伝うとか、そういう次元ではありません。
まるっきり義母が書いておりました。
ところどころに写真も貼られておりました。
その下にコメントが書かれておりました。




「こんなに大きくなったボク」





思い切り、親の視点からコメントしてます。







「いつも元氣なボク」






「氣」って。思い切り昔の字です。
さらに、最後に書かれた先生のコメント、









「お母さんも、よくがんばりましたね」










バレバレですよっ
むしろ嫌味言われてますよっ

今日は久しぶりに行書オトシなど使って、義母を偲んで語ってみました。
まだピンピンしてますけど。





<ゲスブのあなたへ>
・はい。できれば最初から順に読んでいただくとよくわかると思います。
よくわかったところで何にもなりませんけど。
がんばって追いついてくださいね。その頃には世の中から取り残されてるかもしれませんが。

・ハチノコからツチノコって。。。。とても生々しくて素敵な親子関係ですね。

・ええ、使ってください。あゆが喜ぶとおもいます。

・おやびんに抗議はムダだと思います。今日は「ゲブス」と喜んで言ってました。そう言う人です。


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