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いやあ・・ほんとにどうなるんでしょうね。ウチの夫婦仲。あ、関係ありませんね。ワタクシ事でした。こんばんは。あゆです。
「果てなき夢のために」が、またもや私の知らない間に12回で終わることになったんですって。ちゃんちゃらおかしいわよね。 それにね、題名くらい覚えとこうよ。一応作者の一人なんだから。「果てしなき夢のために」じゃないんだよ、るる。 実は昨日は会議の予定だった。 あと5回で場つなぎ的痛快時代小説が終わるということで、次の企画を立てようって魂胆だったんだろうけど、会議の前に私は不覚にも本当の夢を見る体制に入ってしまった。つまりは寝てしまったのだが、ゆみなとるるに申し訳なく思っていたら今朝るるから「ごめんなさーい。寝ちゃった」メールが届いた。 おめえもかよ。 どうやらおやびん一人PCの前で尻をかきながら待っていてくれたらしいのだ。ほんとにごめん。 今度こそ上のまぶたさんと下のまぶたさんが「こんにちは」しないように、あゆがんばるから。ゆるちてね。 おやびん、ゆるちてくれるかなあ・・。ドキドキ。ああ、ホントにあたしって小心者・・・。 今日だって、駅の乗越精算機の順番抜かしをしそうになった奴を見て見ぬふりをしようと思ったのだが、私の中のもう一人の私が起動して 「すいません、みなさん並んでらっしゃるんじゃないでしょうか?」と語りかけてしまった。小心者ならではの「丁寧語攻め」である。 でも言ったあとでドキドキしてしまった。 するとその男は驚いた顔をして後ろに並び直したから無事にすんだが、 そこですごまれたり、殴られたりされたらどうなっていたのかなあと思うとますますドキドキしてきた。 そんなことをされた時、この私に股間に一発ケリを入れる勇気があるだろうか・・・。ああ、そんなことは私にはできない。 だからおやびんが怒って襲ってきても股間に一発ケリを入れられる勇気は私にはないだろう。私の足ではおやびんの股間に届かないと思うし・・。 ま、そんなこんなで小説いきます。 ◆◇◆◇◆◇◆ ポーラテレビ小説 『果てなき夢のために』第8回 そこに立っていたのは ユキちゃんだった。 「君は、このあいだ日本人国籍の人と結婚した(作者注:先日娘にそう言ったらしい。発言どおり引用)ユキちゃんじゃないか。君がハーフっていうのは本当だったんだね。」 ユキちゃんはさも不服そうな顔で言った。 「あんた疑ってたんか。私の学校の友達は私の言うこと全部信じてくれてるで。それにな、今度コンサート開くからチケット取れたらあげるわ。(作者注:これも発言どおりに引用。この発言後二ヶ月間コンサート関係の話題は放置状態の模様)」 僕は思った。 「オマエはいったい何者やねん」 その時、ユキちゃんの後ろから鬼母二が顔を覗かせてスキッ歯を見せて笑いながらこう言った。 「あたしたち、双子なの。そっくりでしょ?」 鬼母二はあの顔だし、ユキちゃんは敢えて言うなら佐戸井けん太 に似ていて、とても2人がそっくりとは言えなかった。 鬼母二は続けた。 「いきなり気を失ったから、あなたを抱えてウチに連れてきたらユキとあなたが友達だったなんて・・・ホントに不思議なこともあるもんねえ」 「一番不思議なのはオマエじゃい!」 僕の心の叫びをよそに、鬼母二とユキ、金玉均、ドッチモドッチスキーは家族4人で楽しそうに話し始めた。 「ホホホ、そうねえ、あのときの袈裟固めは見事に決まったわよねえ」 ドッチモドッチスキーが高らかに笑う。それに金玉均が答える。 「いやいや、それよりも一昨日のラーメンうまかったなあ。」 「あら、やっぱりワラジより高下駄だわ。」 鬼母二が負けじと言う。 するとそれにかぶるようにユキが叫ぶ。 「私これからレコーディング行かなあかんねん。ひつじ呼んで〜!」 でも全然出かける気配はなかった。それになんで一人だけ大阪弁なんだ。 わけのわからないことばかりだ。 結局4人はそれぞれに自分の言いたいことを言っているだけなのだった。 あああ、もおおおおおっ! もうがまんできない! 僕は言った。 「トイレはどこですか?」 〜つヾく〜
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