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2002年07月09日(火) 褌の貴方に

こんにちは。
生協個人宅配にて購入して以来、大のお気に入りである「コシヒカリせんべい」を食べるにつけ、
なぜ、「草加せんべい」と書いてあるのか疑問に思っているるるです。
しかも「手焼き風」って。。。

新潟産コシヒカリをつかって
手焼き風に機械で焼いた
埼玉の草加せんべい。。

ま、おいしいんですけどね。


名前っていうかネーミングっていうか、
そういうのって大事ですよね。
その音や、文字などから
イメージふくらめるわけでして、

ワタクシがネット始めたばかりの頃
「るる」なんてかわいいHNから勘違いされる方も多く
ナンパされまくっていたのですが、
それがめんどくさくて、HNを
「鬼瓦熊子」にした途端、パッタリとナンパメッセージが送られて来なくなったことからも
その名前が与えるイメージというものがいかに大きいかが伺えます。

たとえば「コチュジャン」
唐辛子ミソですけどね、なんかこの名前がふざけてますよね。
「コチュ」って甘えてみたか思ったら
「ジャン」とふてぶてしく言ってみたりして、
こちらの予想を見事に裏切る文字の配列に驚かされるわけです。
しかも辛いってところも、なかなかふざけてると思うわけです。

これが「テンメンジャン」になると
「テン」「メン」「ジャン」とリズムを刻んでいることによって
ふざけた中にも規則正しい、どこか憎めない感じがします。
発音的にも、やや可愛らしい感じがします。
甘いってところも納得いきます。

さて「XOジャン」になるとどうでしょう。
いきなりアルファベット、しかも大文字。
発音的にも「エックスオージャン」と跳ねたり伸ばしたり言い切ったり、
インパクトも強く、けっこう濃い味であるが故に、
あまり出番は多くないわりには、冷蔵庫に偉そうに鎮座してたりするわけで
しかも金文字だし、なんか偉そうなわけです。。

ま、こんな話はどうでもいいんですけど、
あえて、強引に、この話をまとめに入るとするならば、

コチュジャンは、あゆ。
テンメンジャンは、るる。
XOジャンは、ゆみな。

ってところでしょうか。




まとまってませんけど、本題に入ります。
先日、内輪的に大変好評だった「100の質問」をアップしましたが、
その中で「検索でヒットするか」とい問いに対して
「ふんどしはヒット率が高いようだ」という
ワタクシとしては、どうコメントしたらよいものかわからないような回答があり、
本当に、そうなのか検証してみようと思い、
さっそく某検索サイトで「ふんどし」といれてみたのです。

すると、そこには素晴らしいサイトが軒をつらね、
ワタクシはふんどしに対する認識を新たにしたのでございます。
そのなかで、大変に凛々しくQ&Aに答えておられた方がいらしたので
ご紹介させていただきたいと思います。


<今、どんな褌を着けていますか >越中。
<他にどんな褌を使用しますか >冬は六尺股引を穿かないので。
<褌に対する拘りは有りますか> 拘り絶体手縫い
<何時頃から褌を使用するようになりましたか、きっかけは >
中学。武道で皆締めていたので。水練学校で赤褌でした。
<褌に興味を持つようになったのは、何時頃から> 小学校で。先生は黒。大人は殆どが褌でしたから大人の下着と思つておりました。
<褌の良い所、一寸困る事は >軽快なこと。特に夏。困ることなし。
<褌にまつわるエピソード> 子供が小さい頃近所の子供が私の褌を見て家へ帰りおっちゃん四角いパンツしてたと報告した由。
夏の夕方褌一丁で植木に水遣りしてるところに近所の奥さんがとおり「イヤー」と声をあげました。以後裸の水遣りを止めました。
ギックリ腰で接骨院へ行つた折ズボンと下着を一諸に下そうとして下がらないのであわてた先生に「褌です」と教えてやりました。次の機会があれば赤の六尺をしめて驚かせてやろうと思つてますが機会がなくて残念?楽しみは先にと言うこともありますから。へへへ


「越中」「困ることなし」と簡潔に答えたかと思えば、「へへへ」と笑ってみたり
どの質問にも真面目に答えているにもかかわらず、小さい「っ」が書けていなかったり、
エピソードに至っては、「『褌です』と教えてや」ったとか、次は赤の六尺(←この言い方も非常に通っぽくて素敵)で「驚かせてやろう」とか、
プライドに満ち満ちているのが伝わってくるではありませんか。


おやびん、褌って奥が深いんですね。






今日の日記は、まさに
人の褌で相撲をとってしまいました。



っていうか、これ投稿したの、おやびん?


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