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2002年05月12日(日) 母の日によせて パート2

みなさん。こんばんわ。ゆみなです。

今日は「ヒヒの歯」ですね。
皆さんはどのようにお過ごしになられたのでしょうか。
やはりヒヒの歯を丹念に磨いてあげたのでしょうか。
それとも新しいヒヒの入れ歯をプレゼントしたのかな。
あ、もしかして「ヒヒの歯磨き回数券」を贈ったのでしょうか。
いずれにしても大変喜ばれたことでしょう。良かったですね。

ん?そんなことよりもまず言うことがあるだろうって?

それは
「帽子なんか拾ってる場合かよ」ですか。

あ、違いますか。
じゃ「扇千景の化粧は何時間かけるんだ?」ですか。

それでもない。はて?ナンでしょう。

はい、すみません。
昨日の代打のことですね。

昨日は、久々に飲みに行って、久々といっても二日ぶりなんですがね、
それがウチのアルバイトの女の子と一緒ってことで、
決して酔うことはないだろうとタカをくくっていたのがいけなかったのか、
思いっきり酔っ払っちまって、もうキーを打つのもしんどい状態になってしまったんですな。これが。

さぁ、どうしよう・・・

と思ってたところ、幸か不幸か、あゆがオンしておりまして、
ついついあゆにまた代打をお願いしちまった、
というワケでして。
ほんとにすみませんでした。

あゆ。ごめんな。
「ごめんな」って、エラソーだな。わし。すまんすまん。
だから、「すまん」もエラソーだっつーの。


で、話を冒頭まで戻すと、
今日は「ヒヒの歯」
あ、これはもういいですか。
「母の日」ですね。

私にとって「母の日」っつーのは、

ご飯したくを堂々とサボっていい日なのである。

おいっ、ゆみな。ウソこくでねえ。(注:ウンコに見えるが『嘘こく』である)
おめえはいっつもサボってるじゃねえか。
という声が聞こえそうだが、
もう一度、よーく上記の太字の文を読んでみてみぃ。

堂々と

実はここがミソ。

確かに私はしょっちゅうご飯支度をサボってはいる。
うん。それは認めよう。
昔のことではあるが、私がまだ虚弱体質でいつも貧血でぶっ倒れていた時代。
かれこれ10年くらい前になるか。こんなエピソードがある。

まだ賃貸のマンションに住んでいた私たち一家。
何度もくどいくらい繰り返すが、私は身体が弱かったのだ。(いかにもイイワケくさいが、今そんなことは不問に付すとして)
普通の一般家庭よりも出前をとっていた。
それがある日ふと家の前の廊下を見ると、

寿司屋、そば屋、うなぎ屋の3軒の器が並んでしまったことがあったのだ。

いやぁ〜、いくら身体が弱かったとはいえ、(まだ言うか)
あの時はさすがに恥ずかしかったな。
どこでもいいから早く出前下げに来んかいっ!
と思ったね。マジに。

それ以来、その時の教訓を生かし、
出前の器は取りに来るまで、部屋の中に置くことにしたよ。アタシャ。
って、教訓とすべきことは、もっと違うことだろうがぁぁぁ!
というツッコミはあえて聞かないことにする。

話がかなりそれてしまったが、
このように私は自慢じゃないが、筋金入りの料理嫌いである。
だが、そんな私でも一応「主婦」であり「母」である。
食事を作らないことに後ろめたさを全く感じないわけではない。

そんな私でも、今日は、今日だけは、
堂々と大手を振ってサボることが出来る唯一の日なのである。
こんな日を無駄にしない手はない。

朝すぐに言ったセリフは

「今日は、どこでご飯食べよう」だった。

久しく鰻を食べていない我が家は、迷うことなく鰻に決定。

だが今日はダンナのドラムの発表会の日だ。(このことは後日に私の日記内で書くとして)
私は銀座までその発表会を見に行った。
なので、夜、子供たちと母と、銀座で待ち合わせようということになったのだ。
しかし、何時になっても次女が部活から帰ってくる気配もなく、
結局、外食は諦め、またもや出前の鰻に甘んじた。
出前ということは、作る手間は省けるが、洗い物だけはしなくてはならない。
ま、そのくらいはヨシとするか。

かくして我が家の「母の日」の行事は

ただ鰻を食べただけ

というたいして普通の日と変わらない日として幕を閉じようとしている。

けれど、よくよく考えてみると
普段から母親らしいことを全くしていない私に
「母の日」だからって労ってもらう資格はないんだけどね。
わかってるさ。うん。



ってことで、明日は私と対照的な料理が得意な清楚な奥様るるです。
また毎度おなじみの書き出しから始まるのでしょうか。
それとも今日、あせって自分の日記を更新するのでしょうか。
いやぁ、楽しみですね。

ってことで、またね♪



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