:NO LIFE KING:
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昨日ドラマシティで「ピローマン」を観て帰宅してから、 12時間くらいぶっ通しで眠り続けてしまいました……。 (途中一度起きたけど) ちょっとお疲れ気味だった週末ですが、 Top Stageはきっちり購入。 パサジェルカの崖っぷち三人衆(違うから)のインタに、 そろそろパサジェルカなんだなぁとしみじみ。 芳樹さんようやく髪がドリアンじゃなくなりましたね(笑)。
そんなワケでピローマンです。 結局観ちゃいました。 大阪は1回きりの公演なので、補助席も出てましたね。盛況。 長いと聞いていたので覚悟はできてましたが、 やっぱ一幕はつらかったかな……。 幕間にロビーをフツーに漂う長塚圭史を見かけて、 かっこいい……とときめいたりしつつ(笑)、 二幕。 エンディング間際まで、ひどいよひどいよひどいよと思い続け、 近藤さんが拳銃ぶっ放した瞬間はもうマックス。 ひどすぎる。 と思ったものでしたが、あのまま終わってればその印象が強かったと思うけど、 ラストに語られたピローマンの物語り。 あそこで一気に涙が押し寄せてきたよ。 悲しく切なく優しいピローマンの物語。 まさか最後に泣かされるとは思わなかった。 お陰で不思議な気分で劇場を後にすることになりました。 観てよかったな。 中山祐ちゃんは相変わらず素敵なお声で(笑)、 「小さなキリストの話」を読んで思わず「うっ」て泣いちゃうとことか、 可愛かったです。 でもやっぱり今回は高橋&山崎ブラザーズですかねー。 近藤さんは、しばらく嫌いになっちゃうと思う(おいおい)。 人間風車を思い出させるようなストーリーだったけど、 わたしはこっちのが好きかな。 そんな不思議な、ピローマンでした。
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