:NO LIFE KING:
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2004年09月13日(月)

*Azure or Crimson

遠征から帰って来ました。
じゅーじつの二日間でした。
これで変則青、青、赤、と観たことになるのですが、
演出も3通りあったんですね。
改めて、変則青でこなさなければならなかった4公演、
大変だったろうなぁと思いました。
ようやく正規の青を観て、赤との違いもくっきり鮮やか。
まさにダブルキャストで楽しめる公演でした。

そして青チームでの高根さんの元気なお姿を拝めて、
ほんとにハッピーな観劇でした!

以下、びみょーにネタバレを含む簡単感想です。



赤チームは山本さんにドリアンが降りていて鳥肌モノ。
楢原さんはいい感じで力も抜けてすっかり魅力的な紳士に。
山崎さんは虚しいまでの一方通行っぷりが不憫で愛しくて(笑)仕方ない。
この三人のコンビネーションが格段によくなっていたのと、
及川さんのいじらしさや、小野さんのナチュラルさ、
山本さんと佐野さんのバトル(笑)などなど、
もうあらゆるシーンで見どころ満載、時間を忘れました。
赤チーム、見事に濃度増してるし妖しくなってるし(笑)、
なんか凄いことになってきたなぁ……。
一方の青チームは、もう圧倒的ビジュアルでほんと、
どや!て感じでした(笑)。
高根さんのドリアンに関しては、
まだわたしの中では消化しきれないんだけど(汗)、
岩崎さんとのコンビがさすがで、笠原さんとの関係もわかりやすくて、
観てて凄くしっくりきた。
やっぱりここに、高根さんドリアンが居るべきなんだよな……
ってジーンときてしまいました(涙)。
念願の林さん足蹴!も観れたし(笑)大満足でした。

いやー、ほんと、どちらも見ごたえある舞台でした。
繰り返しになりますが青と赤の対比がね、鮮やかなので。
AssariとCotteri、って感じ(無理矢理)で、
どっち観ても楽しめるんだもん、おいしい!(←凄く嬉しいらしい)
ストーリー自体は重いし悲しいし、救われないんだけど、
色々と考えされられ……。
こんな話を書いたオスカーワイルドのことも、
考えちゃいましたね、やっぱり。
倉田さんの思うツボかも(笑)。
おかげさまでどっぷりハマって帰って参りましたよ。

しかし今回一番印象に残ったのは青チームイベントで、
馬のかぶりもの(デイジーレポ参照)をかぶって出てきた奥田くんと、
フツーに会話してる高根さんの図だったりして……。
馬面に向かってフツーに話しかける高根さん(ドリアン仕様)
その余りにシュールな?絵面に釘付けでした。
ある意味あれで公演の記憶がすべて吹き飛んでいったとも言えます(←バカ女)。

はー。
これでわたしの東京公演は終了。
東京楽も観た〜い!
という誘惑に負けてしまいそうになりつつ(笑)、
やっぱり大阪で楽しもうと思います。

いよいよ今週末は大阪、開幕ですね!

なんてまだまだドリアンモードのところ、
やって来ました次公演ご案内。
とりあえず、今はばりばりドリアンモードなので、
また明日(笑)。
っていうか明日働くのか……うんざり(←ダメ人間)。


鈴音 |mailhome
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