:NO LIFE KING:
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2004年08月24日(火)

*東京は寒かった。

でも大阪は暑……。

ということで遠征より帰って来ました!
一昨日はミスサイゴン観劇、そして昨日はコーセーのイベント観覧。
ここんとこハードスケジュールだったので、
さすがに今回はとても疲れてしまったのですが、すばらすぃ遠征となりましたよー。

まずミスサイゴンですが、
筧さんが歌っていました!!
……いやミュージカルなんだから歌うさそりゃ。
わかっちゃいましたが、でも初めて聴いたので最初はドキドキでしたよ〜。
しかも最初は、
ええと……それ歌ってるんですか?
って感じだったので(おいおいおい)や、なんか台詞っぽく聞こえたのでね(汗)、
歌っていると気づくまでに数秒、かかっちった。
でもちゃんと歌えていた!(ファンの贔屓目か?)
そしてやっぱりちっちゃかったよー(どんな感動)。
舞台の方は迫力満点で、ただただ圧倒されっぱなしでした。
巨大黄金像とかヘリとか。
金かかってるどー!て感じだった。(←げっすい女)
さてこれでついにあたしは、SHOCK以外で帝劇に足を踏み入れたワケなのですが、
素敵だ帝劇!インペリアル帝劇!!
でも、センター以外はほんと観づらいよね……。
あたしは下手ブロックで観ていたんですが、せつなくなるくらい観づらくて、
センターで観てたら、凄くよかったんだろうなあ、あの夕陽……(涙)。
それはともかく、筧さんのチャレンジ!を観ることができて幸福でした。

しかし8月入ってからの観劇はどれもこれも高額舞台(笑)ばかりなんですが、
どれもこれも観てよかったといまだ余韻に浸れるものばかりです。
記憶が薄れるかと思いましたが、そんなこともないので感想文もアップしたいです、
ドリアンが始まるまでには……(苦笑)。


そして昨日のコーセーイベ。
どんなデカいホールなんだろう、と思っていたんですが、会場はさほどデカくなかったです。
最初に司会のおねーさんが登場したあとで、ライフの三人が登場するのですが、
このおねーさん(マークさんと言うらしい)がさばさばした凄く素敵な人で、
ちょっと毒入り気味でツッコミも容赦なく、わたしはむしろ、
このおねーさんとトークしてくれ!!
とちょっと思ってしまいました。
マークさん的には「山本くん」「及川くん」「曽世さん」て感じだったみたいです。
自己紹介ならぬ他己紹介で、及川さんは山本さんのことを、
「普段余り喋らないけどたまに喋ると面白くて、おいしいところを持っていく」
とおっしゃっていましたが、今回のイベでもまさにそんな山本さんの味(笑)が出ていたような。
ちなみに山本さんは曽世さんのことを「よく喋る人」と物凄く簡潔に他己紹介していました……。
その後假屋崎先生登場。
假屋崎先生(メンドーなので以下カーリー)的にも、
「山本くん」「及川くん」「曽世さん」て感じだったのかな(笑)。
っていうか、カーリーにとって三人はまだ美少年だったようで、
カーリーが「美少年」て口にするたびに会場が軽くうけていたのが笑えました。(正直やなみんな……)
幼少時代の思い出として山本さんは「よく穴を掘っていた」とおっしゃっていたのですが、
この後のQ&Aでも、オリンピックに増やしたい種目として「穴を掘る」ことを挙げてらして、
穴を掘ることに対して何か、
男のロマンでも感じているんでしょうか?(まったく理解できません・笑)
そしてカーリーが、三人をイメージしたお花をいけて下さり、
三人はそれを受けてパフォーマンスを披露することになるのですが、
「黄色い薔薇」だった山本さんはダンスを披露。
また曲がMOON CHILDの時の、
「たった一つこういうことがあるよ」の主宰語りのシーンで流れていた曲で、
山本さんのダンスとあいまって、凄く素敵な空間になっていました。
ていうか、ダンス観てあんなにせつない気分になったのは初めてでしたが、
曲がセツを思い起こさせるものだったからなのでしょうか(汗)。
その美しいダンスに会場の女子たちがうっとりしていたと同様、
カーリーもすっかり山本マジックにやられたようで(笑)、
ダンスが終わったあとで思わず、山本さんに握手を求めてらしたのですが、
その時山本さんに「あなた男だったのね!」とかなんとか口走っておられて、
(多分それまでは女性的、中性的な印象を受けてらしたんでしょうけど)
そうか、カーリーは同じなんだ、うちらと……とこっそり感じました。
カーリーはその後も山本さんに熱烈ラブコールを送っておられました。
ちなみに赤い薔薇だった及川さんは「耳なし芳一」から建礼門院の一節を、
ピンクの薔薇だった曽世さんは「花と私」と題したマシンガントークを披露して下さいました。
その後Q&Aコーナー、最後はプレゼントコーナーと続いてイベは終了。
余りにじゅーじつした素敵イベントで、まだまだ語りたいことはたくさんあるのですが、
やっぱ異種格闘技戦は観ていて楽しいもんですね(笑)。
まぁ全体的な印象としてはさすが山本芳樹。
こんな感じだったでしょうか。(凄いまとめ……)


鈴音 |mailhome
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