美容院に行った帰りうっかり「HMV」になんて行ってしまい、CDを7枚も買っちゃいました。
美容院代とCDで約5万円也・・・
明後日の土曜日はは仕事サボっちゃおうかなと思ってたけど、まじめに働きます(クスン)
最近、土曜日に出勤するのが憂鬱になっている。
「あの例の”ダブル客”が」って言えば、店の友人が
「ああ。また来たの?気の毒」って言う程の嫌な奴だ。
去年の11月位に初めて会ったのだが、マジ出禁にしたい。
しかし、出禁にする決定的な理由はない。
乱暴な訳でもないし、汚い訳でもない。
でも7年間の間に出会った全ての客の中で、一番嫌いな奴。
奴は基本的にはHはなしだ。
まぁ楽っちゃ楽だけどさ。
その代わり来店した時も酔ってるけど、個室に入ってからもビールを飲む飲む・・・。10分に1本は500ml缶が空くからね。
奴の語録はいろいろあるんだけど、初めて来店した時に聞かれたのが
「音楽は好き?」
好きだと答えると、それから彼の音楽談義が始まる、そして止まらない!
「ブルースは聴かないのか?」って聞かれて
聴かないって答えてるのに
「○&$■×(わからんミュージシャンかバンド)は知ってる?聴かなきゃ駄目だ」と言い出す。
あたしも仕方ないんで
「そのバンドは有名なの?いつの人?」って聞くと
「有名じゃないなあ。60年代だし」
ふるっ!
まぁ、その手の話がその日1日だけならまだしも、去年の11月位から毎週のようにやってきて、同じ話を繰り返し
「TSUTAYAに行って借りて聴け!」と、これまた毎週繰り返す。
「じゃぁMDに落として持ってきてくださいよ」って言うと
「3000円払えよ。手間賃」
はぁ?わからんミュージシャンの他にも、頻繁に彼が口にする名前は「ジミー・ヘンドリックス」(これで名前合ってますか?)
あたしが何度もわからんし興味もわかないって言ってるのに、ジミヘンのギターについての自分の感想を延々と述べ立てる。お前は音楽評論家なのか?と問いたい。
会話をするならちゃんとキャッチボールをしたい。
でも、こいつと話すとあたしは受けるばっかりで、奴に球を投げ返すことが出来ない。
奴「ジミヘンのギターは奥深いよなあ。あいつはおかしいよ」
じゅ「はぁ・・・そうなんだ・・・(どんな曲だっけ?)」
奴「○×■%#ってバンドも凄いぞ。ばかばかしくって」
じゅ「はぁ?(知らない。誰だよ!)」
奴「ファンカデリックなら知ってるだろ?」
じゅ「知らないです」
奴「日本で面白かったのは”ダディ竹千代”とか”ゴールデンカップス”だな。知らないか」
じゅ「知らない(そんなふざけた名前の奴、ホントに凄いのか?)」
奴は「まぁ若いから知る訳ないよなあ」
とは言うが多分、奴はあたしと同年代w
って言うか、何度話したってわかる訳ないのに、しまいには
「何でわからないんだ!いいから聴いてみろ!」と切れだす始末。
まだ60年代とか70年代でも、ビートルズだとかストーンズとかメジャーなとこなら良いけど、マイナーな昔の人を持ち出されても、それを聴くのにかかる金と時間が惜しい。
もっと訳わからんのは
「ジミヘンは100回聴けば良さがわかるから」って・・・お前、
興味がないものを100回も聴けるか!
そしていつも×2
「お前は本当に音楽を好きじゃないんだ!」って怒り出すのだ。
意味わかんねぇし。
自分の話ししかしない彼も、たまにあたしに聞いてくる
「どんなの聴いてるの?」
東京事変だとかリップスライムだとか答えると
「今の音楽って全部、同じに聴こえるから馬鹿馬鹿しい」とか
「60年代のアメリカとかイギリスの真似にしか聴こえない」とのたまう。
それはお前がオヤジだからだろっ!あたしにしたら真似も上等だし!
30代の男性とか元ギター小僧とか何人かにも
「ジミヘンとかファンカデリック知らないとマジで、切れる客がいるんだけど」って話をしたら
「ジミヘンは有名だけど、あれはちょっと特殊だから俺でも入りにくいなあ。ファンカデリック?知らないなあ。まあ俺も一生聴かないなwてか樹杏ちゃんが知らないのは当たり前だよ」って言うし。
まぁ、こう文章にすると彼の嫌なところって伝わりにくいのですがね。
音楽の話以外にも嫌な事を言うんですよ。
酔っ払いだし。
素っ気ないあたしに彼は何度か
「もう二度とこない!」って捨て台詞を吐いたけど、先週も来ました orz
ちなみにボーイさんが言うには、奴はあっちこっちの店で出禁になっており、もう行く店がないらしい。しかも女の子が出禁にしたのではなく、ボーイさんに嫌がられて出禁になったらしい。何したんだ?
次の機会にでも奴の悪口書いてやる!
携帯も使えない男なので、この日記見ないしw