非日常かもしれない日々

■ 年を取ると言う事 2003年04月03日(木)
見かけはともかく年齢の割に
「子供みたいな人だね」と言われる。
それは決して誉め言葉ではない事も知っている。
あたしは愚かな人間だから。

誰でも年を取るけどさ。
恐いね。マジで恐い。
ただでさえ、無用な人物のあたしが年を取ったら・・・
ますます無用なんだね。不燃ゴミだね・・・

あたしが子供っぽいのは
「大人になる事」をきっと拒否ってるんだろ。心のどこかで。

会社に勤めていた頃も何故か女子高生とか、女子大生のバイトに
「同類扱い」されてたっけ・・・
「○○さんがあたし達より年上なんて信じられない」って。

いい年して、まともな人生歩まないあたしを身内は世間から隠そうとした。
「嫁に行かない」「バツイチだ」それだけの理由で、身内はあたしを
「まともじゃない」と判断したわけだ。

全く、年齢で人を判断するなんてこの国の国民性だから仕方ないか・・・

いいのか悪いのかわからないが、彼まであたしを子供扱いする。
学年で言えば3つも彼は下だ。
あたしが高3の時、彼は中3なのにさ。
「姉さん女房」って図式はあたし達には当てはまらない(汗)
彼も普段はあたしが年上だって事、忘れちゃってるらしい・・・

生きて行くのは本当に面倒だ




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