昨日と一昨日の日記を今日、一気に書く。
あたしは彼に3ヶ月振りに会えた喜びよりも、不安が大きくて何も書けなかった・・・
彼から電話が着た。
「お前、何を知ってるって?!」「そんなの自分でわかるでしょ?」
「そうなんだよ。わかってるよ」素直に彼は認めた。
「深い意味はなかったんだよ」とも・・・
最初は店での出会い。
彼にしてみれば軽い「ナンパ」のつもりで、あたしに声かけた。
あたしも軽く付いていった。
彼にしてみれば、何人かのセフレにあたしを加えるつもりだったから、偽名を名乗った。
その名前は横浜では、何度も使っていて、他の女の子にもそう名乗っていた。
でも、あたし達はいつの間にか「セフレ」じゃなくて(多分、2度目のデートでお互いに本気だったと思う)
でも、最初に違う名前を言ってしまい、途中で呼び名が変わるのも何か変で言い出せなかったって。
言えば、いつも疑い深い樹杏だから
「あたしを騙してたんだ」ってあたしが怒りそうで、言い出す事が出来なかったって。
でも、いつかはこんな日が来るかなって思ってたって。
横浜では他の人も「Kちゃん」って呼ぶから、違和感はなかったし、自分でもたまに忘れてたって・・・
「あたしを騙してたの?面白かった?」
「何だよ?”面白い”って」「自分よりも年上で、風俗嬢の女が自分にはまってくの見てたら面白いじゃん!」
「何だよ?それ?自分でそんな事言うのか?」「ゲームとしては面白いじゃん!」
「ゲームって・・そんなんじゃないよ!言うタイミングを逃がしちゃっただけよ」「あたし、1年以上も前に気がついてたよ」
「その時に、すぐに言えば良かったのに・・・俺、言い辛くて・・・」「だからあたし、ずっと騙されてるかもしれないって思ってたんだ」
「だからお前、やたらと俺の事、疑ってたんだ」「名前を嘘つくなんて有り得ないじゃん」
「だって。出会った時はお前は店の女の子だから、それで本名を言わなかったんだ。まさか、こんなに長く付き合うとは思わなかったから。気がついた時に言えばよかったのに」「恐くて言えなかったんだよ。騙されてる振りしてようかと思った」
「何だよ。それ?」「”お前の事、騙してたんだ。ばれたから別れよう”って言われるのも嫌で」
「騙してたら、こんなに長く付き合うとは思えないけどな」「ずっと苦しかったよ」
「ごめんね・・・許してくれるよね?」「君があたしの事を本気で好きなら許してあげる。そうじゃないなら許さない」
「じゃあ(好きだから)許してくれるね!」「ほんとにあたしの事、好きなの?」
「当たり前だろ?こんなに長く付き合ってるのに・・」「あたし、もう札幌には帰らないつもりだけど(彼が迎えに来てくれるのをまってる)それでもいいの?」
「いいよ。何度も帰るなって言ってるだろ?」それでも、あたしは最後まで「怪しいよね。あんたは」って言い続ける・・・
数十分後にまた彼から電話着て
少し話しして・・・