非日常かもしれない日々

■ 理想の男 2002年12月20日(金)
彼はあたしにとって、ほぼ理想の男だ。
完璧だ。
忙しいのと、軽いのと、女にもてるのが嫌なだけ。

例えば、彼はあたしの服装やバッグ、下着まで関心を持つ。
大抵の男は、髪型が変わっても、新しい服を着ても
メイクを変えても気がつかなかったり、何も言わない。
「この服いいと思わない?」って聞いても
「女の子の服は良くわからない」と返事が返って来たりする。
お洒落しても気がつかない男なんて最低だ。

彼はあたしのウィンドウ・ショッピングにも嫌な顔はせずについてくる。
(むしろ、彼も好きみたいだ)
平気でランジェリー・ショップにも付き合ってくれるし・・・
(何故か、ワールド・ポーターズの中のランジェリーショップの店の場所も知っている・・・)
一緒に服を選んでくれたり。

最近は特に、滅多に合わない私達。
たまに会った時に、あたしが新しい服を着ていたり
新しいバッグを持っていれば必ず
「おっ!それ見た事ないぞ?○○(ブランド名)のだよね。いつ買ったの?」
ってチェックは忘れないし、髪型を変えたと言えば
「iショット送って」って言ってくる。
そして、絶対に忘れないのが、あたしのスカートをめくって
「パンツチェック」だ(アホです)
「あれ〜!このパンツは見た事ない!」
パンツの1枚1枚も、彼の記憶に焼き付いているようです・・・・

女は常に、彼には綺麗に見られたい。
彼のためにお洒落したい。
気づかない男は嫌い。
彼は、常にあたしに関心を持ってくれる。
ちょっとした変化も見逃さない。
だから好きです。




↑メッセージが変わるよ
My追加

nextINDEXback

Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
ご感想をどうぞ。




*My追加 *???
*MAIL *BBS *HOME

エンピツユニオン


エンピツ