非日常かもしれない日々

■ 眠れない 2002年10月26日(土)
もう朝の6時だ。
酒飲んでも寝れない。
眠剤飲んでも寝れない。
とにかく死にたい。
でも死ねない自分が嫌だ。
気がついたら泣いている。
泣いて泣いて眠れない。

どうして「死」が罪なのかわからない。
何を言われてもわからない。
「完全自殺マニュアル」じゃないが、死ぬのは自由だ。
そう思う。
あたしは仏教もキリスト教も信じていない。
自分すら信じない。
素晴らしい才能を持ちながらも、太宰や芥川は自殺を選んだ。
あたしには才能もない。
失う物はない。

あたしの友達が「死にたい」と言っても止めないだろう。
それが本人にとって幸せなら・・・・

「長生きしたくないって人に限って長生きするよね」
って誰がはじき出したデータだ。全く。
残酷な事を言うな。

重い病気にかかって、生きたくても生きれない人もいる。
わかっている。

そこまであたしはバカでも世間知らずでもない。

仕方ないから、あたしは愛想を振り向かない。
誰かに好かれようとも思わない。

生きたいと思う人は生きろ。
でも
「そのうちいい事がある」
なんて無責任な事を言うな。
なかったら責任取れないくせに。

いい事があるかもしれないなんて、散々、希望を持って生きてた時代もあるさ。
あたしにだって・・・

こんなあたしが愛されるわけないさ。
馬鹿馬鹿しい




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