非日常かもしれない日々

■ 駄目人間 2002年08月07日(水)
今月の中旬までには引っ越したいのに
私はお金もないから休みなく働く。
今日は休みだったけど、昼間に歯医者に行って麻酔で気持ちが悪くなる。
夜になって荷造りをしようと思ったけど、
要領が悪いあたしは、荷物の整理も出来やしない。
いい大人がダンボールを見つめてため息・・・
何を、どの箱に入れて、何を捨てたらいいのかわからないのだ。
馬鹿も、ここまで来ると死んだ方がいい。

この間、彼が手伝いに来てくれると言っていたから
あたしは甘えて昨日
「いつ来てくれる?」何て電話してしまった。
彼は
「休めそうだったら行くよ。明日、休みを調べてメールする」って。

自分から言っておいて、凄く後悔
「やっぱり悪いからいいよ」ってメールする。
月に1〜2日の休みなのに、あたしの引越しなんかで疲れさせたくない。

でも今日、彼から電話。
「まだ、いつ休めるかわからないんだよ。
でも樹杏が引越しする日、教えてよ。行けるようにするから」

「やっぱり悪いからいいよ」
「”悪い”なんて思うの?(w いいよ〜ドライブがてらに行くから」
「でもどうせ○ちゃんが来れるなら、遊びたいよ」
「遊びたいね〜。でも、どうせ俺はいつも寝転がってるだけだけど」
「そうだね(w」
「明日になったらわかると思うから待ってね」
「無理しないでね」
「無理しないよ」

何で、この人はこんなにあたしに優しいのだろう・・
あたしなんかに、どうして優しくするの?
あたしが彼に出来る事は何もない。
一緒にいる頃は、ご飯作ってあげて(彼もあたしにご飯を作ってくれたけど)
お風呂で体と頭を洗ってあげて
一緒に寝て、彼の頭を撫でてあげる事くらいだ。
SEXですら、彼はあたしに尽くす。
でも今は一緒にもいられない。
離れている。
電話でもメールでも彼はあたしの愚痴の「聞き役」ばっか。
「どうしたの?何か合ったの?俺が聞くよ」
あたしが彼の愚痴なんか聞いた事あるだろうか?
「疲れた」位しか聞いた事ない。
「大丈夫なの?何か合ったの?」ってあたしが聞けば
「大丈夫だよ」で終わってしまう。
わざわざ何100キロも離れた所から、車までだして
あたしなんかの引越し手伝うって・・・

あたしになんか優しくしないでと・・・




↑メッセージが変わるよ
My追加


nextINDEXback

Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
ご感想をどうぞ。




*My追加 *???
*MAIL *BBS *HOME

エンピツユニオン


エンピツ