突然ですが・・・
私達は別れました。
事の発端は・・
昨日はいつも通り、彼から電話は着ていたし
「愛してるよ」何でバカップル振りを披露していたのに・・・
彼は今、24時間仕事をしている。
「風呂にも入ってないよ。俺、汚くて浮気も出来ない」
何て彼は言っていた。
仕事が終わった後
「ボサボサで汚い○○ちゃんも見てみたいなあ。頭も撫でてあげるよ」
ってメールを彼に出したら
「復活!(車中で寝ていたらしい)もっと愛して?!」
って返事
それに返事を返したら・・・
彼の返信の中に私じゃない女の名前!
そりゃ切れます!
「誰なのよ!あんた忙しいって言って女がいるわけ」になるでしょ?普通。
その後の返事だと
「出会い系で遊んでた。ごめん。会った事もない」って返事だったけど
「出会い系なんて信じない!」
「私なんか遊ばれてただけだ!体だけだ!」
「騙してたでしょ?!」
「あんたは出会い系の女に”愛して!”って言うの?」
「誰にでも”愛してる”って言ってるんじゃないの?」
って私は怒涛のように彼にメールを出した。
「樹杏の事は体だけじゃない。それは本当」って返事だったけど・・・
翌日は何故か電話で別れ話
「やっぱり離れてたら無理だよ」と彼。
「私の事を好きじゃないの?」
「好きだよ。愛してるよ」「じゃあ何で無理なの?好きなのに別れるのはおかしくない?」
「好きでも駄目なものは駄目だよ」「好きじゃないじゃん」
「好きだよ。今までだって本当に浮気してないんだよ。俺」「君は・・・寂しさに耐えられなくて別れようって言ってるんじゃない?」
「うん・・・・」「毎日、毎日、甘えたいんでしょ?私に」
「そうだよ。俺が毎日ベタベタしたいの知ってるじゃん・・・」「ベタベタできれば誰でもいいの?」
「良くない・・・・」「相手が私だから甘えれたんだよね?あんたみたいな男、他の女じゃ甘えれなかったでしょ?」
「うん・・・お前だから甘えれた・・・」「そんなすぐに甘えれる女いるの?見つけられるの?」
「いないよ・・・見つける暇もない・・・・」「寂しかったら浮気してもいいって私、言ったよね?」
「言ったけど俺、浮気しちゃったら隠せないよ。お前がいたら浮気なんか出来ない・・・」「変なの!出会い系で遊んでるじゃん!」
「あれはゲームだよ。大体、会う暇もない」「じゃあ何で別れる必要があるわけ?」
「仕事が忙しい。会いたくても会えない。そんな寂しさに耐える位なら別れた方がいいって思ったんだ」「別れちゃったらもっと寂しいと思わない?」
「そうなんだよなあ・・・実は俺、今こんな事を言ってるけど、後で激しく後悔しそうだ・・・・」「君が別れようって思い始めたのは、最近、凄く忙しいよね。それで疲れていて、そんな事を考えちゃってるんじゃない?」
「うん・・そうかもしれない」「何でお前、俺の心の中、全部、お見通しなの?何だかお前の手の平の上で転がされてるような気がする。俺・・・」「これからも、お前にメールも電話もしたい」
「嫌いになった訳じゃないから時間が出来たら会いたいし・・・」
「会ったらやっぱり”遠距離頑張ろう”って思ってしまいそう・・・」
「やっぱり付き合ってって土下座するかも」とか甘えた事まで言いやがる・・・・
彼は私の事を本気で愛してると。
遊びだったと思われたくないと。
絶対に縁も切りたくない。友達でいたいと言う。
「君は男と女の友情って否定してなかったっけ?」
「いや!頑張るよ」あたしは彼に言う。
「あたしは君がいたからフーゾクを早く辞めようと頑張ってきた」
「君がいると思うだけで離れてても幸せだった。その幸せをあたしから取るの?」
「君以外の男なんて考えられないよ」
「お前は弱いからそばに誰かいた方がいいよ。俺じゃ駄目だよ」
「そんな事言って”新しい男出来たよ”とか言うなよな」「新しい男なんて作らないよ。その代わりセフレ作って遊びまくるよ。いっぱい買い物もするよ」
「今年中にフーゾク辞めようと思ったけど辞めないよ」
「そんなの駄目だよ!お前に見張りつけるぞ!」「何で?これからは”友達”でしょ?ただの友達なら私がフーゾクだろうが、男遊びしようが、無駄使いしようが関係ないじゃん!」
「嫌だよ。俺はおまえの事が本当に心配なんだよ!」「あたしの”鬱”だって君が治してくれるって言ったじゃん!嘘だったんだね」
「嘘じゃないよ!お前の鬱は治してやりたい。そんな事言われると別れられない」「変なの!ただの”友達”じゃん!」
彼は「楽になりたい」と言っていた。
でも
「会ってしまったら、お前を抱き締めてしまう気がする。でもその後、やっぱり寂しくて駄目だと思う」って
「今は忙しくてどうにもならない。何もしてあげられない」
「会うのだったら”友達”で会いたい」と。
でも、そんなにすぐに気持ちは切り替えられるの?
別れ話なのに
「これからもメールしていい?電話していい?」「着ても返事しない」
「しろよ!ケチ!」「ねえ、あたしの事、好き?」
「好きだよ・・」「愛してる?」「じゃあ甘えた事言ってるんじゃねぇ〜よ!てめぇは甘えてるだけだよ!」
この話を男友達にしたら、一笑に付された。
「ぎゃはは・・・彼氏、甘えん坊だなあ。仕事でテンパッテルだけだよ。後で絶対に土下座するね!」
女友達なんて話もロクに聞いてくれなかった。
「変なの。彼氏頭悪い?」
「それって愛されてるよ。良かったね」で終了してしまった・・・・
そう・・・ここで話は終わらないのです・・・・