雪組@東京宝塚劇場 → 風琴工房@スズナリ、という移動時間足りないよね、な予定でしたが、うんと考えた結果、
ショーも観たかったといえば観たかったのだけど、手直しした「仮面の男」に「Archives of Leviathan」両方観劇できて、よかったよ。
大劇場で観たとき、半分ダレ場ってどういうことよ、と思ったのだが、それは大幅カットして物語の説明に変更されおり、かなり改良されていた。どうしてはじめから大劇場でできなかったのか。
個人的には、コンスタンスがアンヌ王后妃から密命を受ける場面が増えたことでその後のダルタニアンとの(結果的には今生の)別れにすっきりと話がつながり、唐突感が消えてよかったと思う。
(略)このとある世界的な発明を巡る九人の男たちの嫉妬を巡る物語
とはいうものの、舞台のトーンはどちらかというと「砂漠の音階」とか「紅の舞う丘」に近いのかなあ。ニッポン的企業風土とか会社人的身の処し方、みたいなものにも思い当るところもあったり。
それにしても、アオの発明と伊勢谷に対する熱量が尋常ではなかった。終わって時計を確認したら、2時間弱ですか。ものすごい密度だった。
今頃の購入。でも先月も、大劇場観劇の折に9月号購入しているから、別にいいよね。9月号の次号予告で読みたいものがあって、それで購入したのだが、何を読みたかったのか既に不明。
ひろみさん退団ポートがあるため。って、あれこれだけ?
斜め読みで、蘭寿さんと蘭はなの対談が面白かった。妄想好きトップ娘役、最近多くない?、隠さなくなっただけ?
今はもう違うけど、中央線沿線住人だったからね。
やっと、出た。
文庫になるのを本当に待ち侘びていたこれは、携帯用。
結局、移動時間に読む用の「どちらかが彼女を殺した」も持っていたので、それにフライヤーも加わって、荷物が増えてしまったのだった。
コーンフレークとヨーグルト