原作読んでないから知らないけど、それでも話の展開が速っ!、と思ったのだった。顔見せあり、戦隊物系テーマ曲ありで、非常にわかりやすい。
主役が野心赴くままの黒い役ということで、シェイクスピアの「リチャードIII世」やチェーザレ・ボルジアのような冷酷さと知略と策略で昇りつめるぜ!、みたいなカタルシスがあって、なかなかおもしろかった。こちらは、権威の失墜ではなく、燃えたぎる船でニコラスとともに死んだのかな?、と余韻を残す最期。
タンゴ攻めで隙を見せないね。手拍子を挟み込ませない展開なのも、個人的には良かった。
柚稀氏とあすか嬢が蛍光オレンジの衣装で踊る場面が、コミカルなダンスで、好き。
サーモンとキノコのフェットチーネ