ラのつく日記

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2004年12月08日(水) ひゃくまんえんのごはん

今日は日頃の怠慢のツケがまわり、ともだちとの約束をドタキャンして(ほんとすみませんでした…!)、他大の図書館をハシゴしてきました。
最初に行ったのは、初めて行く国立大学で、やー、国立大学ってのは広いもんですね…! うらやましいなあと思いながら用事を済ませて出ようとしたら、敷地内の池の周りで子どもらが遊んでいました。なにかごっこ遊びをしているらしく、
「ひゃくまんえんのごはん一人前ください」「二人前一丁!」「一人前ください」「たきぎです」「もうずっとここで暮らさなければならないのですからね」
などと言い合っていた。どうもストーリーが二つくらい混在しているような気がしないでもないですが、非常に楽しそうだった。
いいなあ…、近所に国立大学のある暮らし…。

私は昔(また昔話が始まるらしいよ!)、今じゃ自分でも信じられないくらいのアウトドア・ライフを謳歌していました。かけっこして遊んでたりとか自転車レースとか。定番の秘密基地とか。崖下りとか探検ごっこもの。
住んでたアパートの敷地内にある公園みたいなとこにあった、使われなくなった焼却炉が一番の遊具で、みんなでそれによじ登って、タイムマシンごっこしたり旅客船ごっこしたりしてたなあというのを思い出してしみじみしました。あー現実逃避最高!(えがお)

当時流行ってた匂い玉を鼻につまらせた人っていっぱいいると思う。あれはもう一生このままかと思ってすごく泣いた記憶があります。痛みよりもなにか…… 無念で。


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