英国留学生活

2003年02月17日(月) ほかろん

エッセイを提出した。
でも畳み掛けるように、
すぐに修士論文のプロポーザルを出さないといけない。
今朝の気温はマイナス5度。
かじかむ指をホカロンで暖めながら、PCのキーを叩く。
これって日本の特産品?
カナダ人もドイツ人も中国人も、知らなかった。
(↑寒い国の人を対象にリサーチ)

今回のテーマは、
"What is the role on interpretation within museum / gallery?"
だった。時系列で書こうと思ったので、
インペリアリズムとか、コロニアリズムとか、ポジティヴィズムとか、
モダニズムとか、ポストモダニズムとか、ポストコロニアリズムとか。
そういう思想の流れに沿っての変遷と、
現在求められている役割について書く予定だったのだが。
予定は未定。
無謀でした。
そもそも、それぞれの思想の言葉の定義で、ページは喰うし、時間は喰うし。
ポストモダニズムなんか、フィールドによって発生した年代が、
60年代とか70年代とか、流行ったのは80年代だとか、
実は流行っていないとか、現在の思想の伏流水だとか、
最早時代遅れで論じるに値しないとか。
何なんだ、一体!
それこそ正に、ポストモダニズム! Notion of diversity.
>ホント、なんなんですか?Mさん?

朝の7時ごろ、眠気覚ましに友人に話し掛ける。(メッセンジャーで)
「日本に来た、ファラミア見たよ。」
と言われて、なにー!?と思ったが、エオメルのことだった。
そんな彼女は去年、
「君の好きなアラルゴンの写真を送るよ。」
と言って、4枚の写真をメールで送ってきたが、
きっちり半分は、ボロミアだった。
週末に「二つの塔」を観に行くらしいので、またパンフ買ってきてもらう。
しかし、第一部を気に入らなかった旦那は、
無理やり連れて行かれるのだろうか?一人で行くのだろうか?


 < auld lang syne  INDEX  retro future>


psy [MAIL] [HOMEPAGE]