今日は発作を起こして(活字中毒の) 文庫(勿論日本語)を10冊ほど読んでしまった。反省。
明日ケンブリッジに遠足に行くので、夜にお弁当を作る。 このゴールデン・ジュビリーの休日中に 1.オックスフォードにトールキン先生のお墓参り。 2.ハットフィールドにウィリアム・セシルの庭を見に行く。 3.キューガーデン散策とリッチモンドシアターの下見。 のどれか、という計画を一人で立てていたのだが、 友人にケンブリッジに誘われたのでそれも良いか、とあっさり予定を変更。 どうでもいいけど、映画「エリザベス」のセシルは納得いかなかった。 ジェントリ階級上がりの懐刀だと思っていたのに、 あれでは、若に結婚するように迫るどこぞの爺のようだ。 ウォルシンガムは腹黒くていい感じだった。
お弁当のおかずは、唐揚とロースト・ポーク。 ローズマリーが丁度なくなってしまった。 元々ローズマリーの風味は好きだけど、 こちらではかなり本来的な意味で使っている。 お肉が時にたぷたぷと血の海に浮いている状態で売られている この国では、香辛料を求めて東に旅立った先人の気持が良くわかる。 そう、時は正に大航海時代である。
それはさておき、デザートに失敗してしまったようだ。 膨らし粉を入れすぎたのと、砂糖の代わりに蜂蜜を使ったのが敗因か。 胡桃と蜂蜜の焼き菓子を狙ったのだけど。 まあ、もったいないのでそれでも、人に食べさせてしまおう。
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