解体(寂) - 2005年06月21日(火) 現在、敷地内でおうちの解体作業をやってます。 うちは敷地内に二軒家が建ってまして、一方が築七十年近い旧宅、もう一つが築三十年の新築(笑)。 この新築の方がもうダメになりまして、やむなく解体と相成りました。 旧宅の方がいっこうにリフォームの心配もなく、平然と建ってるのがナンですが。 旧宅は母の実家でして。新築の方はうちの両親が建てたもの。 今取り壊されてる方は、わたくし十歳のみぎりより大学にはいるまで、多感な年頃を過ごしたそれなりに思い出深いおうちであります。 窓枠はとれるし雨漏りで床はぶかぶかになるし、アライグマが入り込んで屋根裏なんかどうなっちゃってるか分からないし、家中かびくさいし、やっぱり潮風に対する防御が甘かったなーと感慨しきりです。 それでも壊されていくとなるとやっぱりさみしいものがありますねえ。 まあ取り壊しの運びになるまでは、片づけが面倒で死にそうでしたからちょっとほっともしてるんですけど。(妹と弟とおやじの残していった本とか本とか本とか…実家ってこれだから) そのどさくさで電話線が切れまして(笑)。 下手に古いから、どの線がどうなってるか家主もよく分からないありさまなので、業者の方がえいやっと切っちゃったら、生きてる電話線だったんですねえ(笑)。 電話はもとより、ネット環境もあの一本の線で繋がってるんだなあ、とこれまた感慨ひとしお。 それにしても携帯の電波が心許ないため、公衆電話でNTTを呼ばねばならないこの不合理さにはため息が出ちゃう。だって田舎なんだもん。 -
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