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| 2007年01月14日(日) ■ |
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| フィリップ・プルマンの新作 |
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昨日はラグビー大学選手権の決勝で早稲田が負けたので、やけ酒。というか、勝っても負けても飲むのは変わりないんだが・・・。
さて、そんなこんなであまり頭を使わない日々。今日もフィリップ・プルマンの新作児童書を読んだ。プルマンでなければ読まなかったかもしれないが、<ライラの冒険>シリーズ以来のプルマンだから、一応おさえておこうかと。
<ライラの冒険>シリーズよりも対象年齢は低い作品ではあるけれど、そこはかとなく漂うユーモアとかは、むしろ大人向けではないか?という気も。ドン・キホーテなどの話を知っている人たちのほうが楽しめそうな気がする。
召し使いになるジャック少年の利発さがかわいい。この本の翻訳も金原瑞人氏だったが、あまり金原節は感じられなかった。翻訳協力のお弟子さんのおかげだろうか?
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『かかしと召し使い』/フィリップ・プルマン (著), Philip Pullman (原著), 金原 瑞人 (翻訳) 単行本: 333ページ 出版社: 理論社 (2006/09) ASIN: 4652077890 サイズ (cm): 19 x 13 内容(「MARC」データベースより) 勇敢でジェントルマンで鳥にもくわしい。仕事は、かかし。それが僕の人生です! 自分に自信を持ち気高い心を持つかかしと、召し使いになった少年がくりひろげる不思議な旅。心にコツンと響くハートウォーミングストーリー。
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