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2006年03月09日(木)
『ダ・ヴィンチ・コード』文庫化

今日は、朝から腹痛で死んでいた。昨日から体調は悪かったのだが、そろそろ体調不良時期か・・・と思っていたら、まさに!いつもよりひどくて、起き上がれない状態。

そんなわけで臥せっていたら、ニューオーリンズからメールが来て、まゆみさんも持病のサイナスがひどく悪化して、寝込んでいるそうだ。それでも演奏だけはこなしているらしい。土曜日に大切な演奏があるので困ったということだが、あまりに遠くて、何もしてあげることができない。

ところで、寝込みながらも、なかなか進まなかったディック・ロクティの『眠れる犬』を読んだのだが、これは激しく期待はずれだった。実はこのシリーズの3作目にあたる『ブルー・バイユー』という、ニューオーリンズを舞台にした本を買ってあるので、一作目を先に読んだわけだが、これじゃ3作目も期待できないなあ・・・。舞台がニューオーリンズというだけで、少しは興味がわくだろうか?

こういうミステリを読むと、さすがに『ダ・ヴィンチ・コード』は面白いなあと思う。それがやっと文庫化するらしいが、これまた3分冊。いい加減にしてちょうだいよという感じ。文庫3冊買っても、単行本1冊の値段にもならないけれど、3分冊とかって、ほんとにうっとうしい。

これはもう読んじゃったからどうでもいいんだけど、これから先、日本では3分冊が多くなるのかな?と心配にもなる。しかし、分厚い本は売れないんだろう。文庫で1000円を越すというと、やはりちょっと躊躇してしまうし。でも、私は結構分厚いのが好きだから、薄手で3分冊なんて、ほんとに嫌だ。分量は一緒なのだが、読んだという達成感が感じられない。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『眠れる犬』/ディック・ロクティ (著), 石田 善彦 (翻訳)
文庫: 517 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594003028 ; (June 1988)
内容(「BOOK」データベースより)
セレンディピティ・ダールクィスト。通称セーラ。14歳の彼女は、女優の祖母とロスで2人暮らしだった。退屈な毎日が続いていたが、ある日彼女の愛犬グルーチョが失踪、セーラは警察へ届けでた。だが、警官が相手にしてくれるはずもなく、冗談半分に紹介されたのが42歳の私立探偵レオ・ブラッドワースだった。そしてこの時から14歳の“わけのわからない小娘”と42歳の“つまんないことばっかりいってる中年”探偵の奇妙な道中が始まった。反発しあいながら、互いを助けあってグルーチョを捜す旅を続ける2人。だが、この愛犬失踪の陰にはマフィアがらみの恐るべき謀略の罠が張り巡らされていたのだ。現代ロサンゼルスを舞台に、軽妙なユーモアをまじえて新鋭が放つ傑作ハードボイルド。86年ネロ・ウルフ賞受賞作。
※画像は原書 『Sleeping Dog』


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