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2004年09月30日(木)
『グッドナイト・ムーン』

9月のブッククラブの課題だった、トマス・ハーディの『カスターブリッジの市長』。昨日ぎりぎりで読み終えたが、これは面白かった。でも、もう末日なので、面白かった〜と余韻にひたっている暇もなく、他の本のように感想はあとでいいや、というわけにもいかず、急いで書き込む。簡単にまとめるには、あまりにもいろいろありすぎて、書いたあとも不満なんだけれど、まあ、仕方がない。

その後、気が楽になって、ジュンパ・ラヒリの『停電の夜に』と、マギー・ロブの『グッドナイト・ムーン』を一気に読み終えた。もちろん、こちらの感想は、また一息ついてから。(^^;

『グッドナイト・ムーン』は、ジュリア・ロバーツ主演の映画のノヴェライゼーション。あれこれ考えなければ、結構泣ける本。主人公のイザベル(ジュリア)と、彼女が付き合っている男ルーク(エド・ハリス)の元妻ジャッキー(スーザン・サランドン)との子どもをめぐる熾烈な戦いといった話。でも、ジャッキーが癌になって・・・あとは泣いてくださいといった感じ。

何がかわいそうって、ルークの描写のところで、「薄くなりかけた頭」とか、「額が後退しつつある」とかって書かれてあること。映画のノヴェライゼーションなので、エド・ハリスが念頭にあるのは間違いない(はっきり言えばエド・ハリスそのもの)。で、エドは確かにそのような頭の状態であるわけなんだけど、そんなことはっきり書かなくたっていいじゃないかと。これはエド・ハリスなんだってわかってるんだし。。。エド・ハリス大好きなんだから、断固抗議したいよ!ぶぶぶ!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『グッドナイト・ムーン』/マギー・ロブ (著), 宮内 もと子
文庫: 327 p ; サイズ(cm): 16
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150409080 ; (1999/03)
内容(「BOOK」データベースより)
イザベルはニューヨークで活躍する写真家。年上の恋人ルークと一緒に暮らしはじめたが、彼には子供が二人いて、とつぜん子育てをすることに。仕事と家事を両立しようと努力するイザベルだが、子供たちはなついてくれず、しかもルークの先妻ジャッキーとは子育てをめぐって対立状態に。そんなある日、ジャッキーの病気が再発し、彼女たちの関係に大きな転機が訪れた…親子の愛情をこまやかに描く涙と笑いの感動のドラマ。



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