
|
 |
2004年08月19日(木) ■ |
 |
三浦海岸へ |
 |
今日は、これから三浦海岸へ。いい天気だけど、朝から30度を超えている。予想では36度まで上がるそうな。。。冷房を効かせても、車の窓から差し込む直射日光は、痛いほどに違いない。日焼けなど全然気にしないけれど(これまで熱帯地方でガンガン焼いていたんだから、今更気にしても遅い!)、日頃、吸血鬼ドラキュラのように太陽を避けて、酒場などの暗闇で蠢いている者としては(太陽は私の守り神ではあるのだけれど)、この真夏の直射日光は殺人的。それだけで具合が悪くなる。
にしても、出かける日に早起きしてPCを開いているとは、我ながら珍しい。天気が激変して、雨でも降るのでは?いや、台風が来ていると言ってたっけ。(^^;
-----------***
やっぱり、山より海!先日、箱根に行った時もチラリと海が見えたが、海岸にまで出たのは久々。山に囲まれていると、閉塞感があるのだが、海は開放感があって、ほっとする。夏休みなので相変わらず子どもが多く、どういうわけか外出すると、必ず子どもとなんらかの形で接触してしまって、そのお行儀の悪さに閉口するのだが、そういう腹立ちも、海の大きさの前なら許せるような気がする。
台風の影響で、風が強く波が高いため、浜辺にいる人の数が少なく、のびのびしていて気持ちがいい。べつに泳ぐわけでもないので、波が高くても関係ないし、風もあったほうが涼しくていい。海の癒しの力というのもあるんだろうが、なんだか和む。海は何もしなくても退屈しない。
泊まったホテルのほうは、「まぐろ&お寿司食べ放題」ってことで、非常に混雑していて、あまりのんびりはできなかった。というか、パンフレットで見たときは、部屋は洋室でベッドだったのだが、いざ行ってみたら和洋折衷で布団だった。あの独特の匂い、畳のなのか、布団のなのか、はたまた料理の匂いが部屋まで漂ってくるのか、温泉の成分の匂いがたまっているのか、とにかく和風の宿泊施設は、どういうわけかそういう匂いがあって、そのほとんどが、ずっと気になってしまう匂いで、今日もそれで眠れなかった。
部屋のつくりのせいか何かわからないが、空気の循環も変で、エアコンを22度に設定してあるのに、寝ているところにそれが回ってこないので、汗びっしょりになってしまった。その空気の流れが非常に気持ちが悪く、窓からは一面に海が見えて、眺めはいいんだけれど、落ち着かない。ちょっと異様な感じ。
たまたま今日はNHKのラジオ講座がある日だったので、これだけは!と思って、しっかり聞いたが、その後は本を読む気にもならず、浜辺まではちょっと遠いので、海に出るわけにもいかず、他にすることもないので、テレビでオリンピックを見て、いつもの生活と変化なし。国内の旅行って、これだから面白くない。どこに行っても、やることは同じ。調度品もあまりない殺風景な部屋のせいか、空間が妙に大きく、手持ち無沙汰。
そろそろ子どもも寝た頃だろうと、かなり遅くなってからお風呂に行ったが、最近の子どもは、どんな時間でも起きているらしい。小学校1年生くらいの女の子に裸をじっと見つめられ、そんなに珍しいか!って感じ。落ち着く暇もなく、カラスの行水でそそくさと出る。
※写真などは、 <Another View> へ
Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.
|
携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698
|