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2004年06月28日(月) ■ |
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マキャモン熱伝染 |
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風邪、さらに悪化。今週、学校に行けなくなると困るので、安静にしている。おかげで読書が進む。PCに近寄らないと、読書にさく時間が多くなる。(^^;
これまで、読む本が「ちょんまげ物」ばかりだったアポロ13号が、しばらく前から私の洋物の本を読むようになった。いつもは何が面白いかと聞くのだが、この間、マキャモンの『ミステリー・ウォーク』を貸してあげたら、どうやら気にいったらしく、今度は何も言わずに、自らマキャモンの『スティンガー』を本棚からみつけ出し、はまって読んでいる様子。
マキャモンなら、ぜひとも『少年時代』も読んで欲しいと思っていたのだが、会社の往き帰りに読むので、文庫版でなくてはダメという。せっかく高田馬場のBOOK・OFFで単行本を入手してあったのに・・・。と思っていたら、近くのBOOK・OFFに、文庫版の上巻だけあった。とりあえず上巻だけでも手に入れておこうと購入。下巻がどうしてもなければ、これはまだ書店で買えるし。
ついでに、これも絶版の『ブルー・ワールド』も入手。これは短編集だが、絶版と聞けば、とりあえず買っておかなくては。マキャモンの本も、だいぶ増えたが、上巻だけとか、下巻だけというのもあるので、揃ったとは言えない。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
The Dark Elf Trilogy: Homeland, Exile, Sojourn (Forgotten Realms) /R. A. Salvatore (著) ペーパーバック: 808 p ; 出版社: Wizards of the Coast ; ISBN: 0786915889 ; Collectors 版 "Homeland", "Exile", "Sojourn" 巻 (2000/02/01) ※「ダークエルフ物語」三部作合本版だが、単独の本は以下。
Homeland: Forgotten Realms (Forgotten Realms Novel: Dark Elf Trilogy)/R.A. Salvatore (著) マスマーケット: 352 p ; 出版社: Wizards of the Coast ; ISBN: 0880389052 ; Reissue 版 (1990/09/01) 内容(「MARC」データベースより) 悪の地下都市に生まれた心優しき少年ドリッズトの活躍を描く冒険活劇ファンタジー。第1巻では、肉親や仲間の残忍な真の姿を知った彼の苦悩、命をつけ狙われる学院生活、実父との死をかけた対決などを描く。
◆BOOK・OFF
『少年時代(上)』文庫版/ロバート・R・マキャモン \105 内容(「BOOK」データベースより) 十二歳のあの頃、世界は魔法に満ちていた―1964年、アメリカ南部の小さな町。そこで暮らす少年コーリーが、ある朝殺人事件を目撃したことから始まる冒険の数々。誰もが経験しながらも、大人になって忘れてしまった少年時代のきらめく日々を、みずみずしいノスタルジーで描く成長小説の傑作。日本冒険小説協会大賞受賞作。
『ブルー・ワールド』/ロバート・R・マキャモン \105 内容(「BOOK」データベースより) 妻と寝たはずなのに目覚めると隣に骸骨が横たわっているのを発見した男。往年の怪奇俳優の化粧箱に隠されていた秘密。新興別荘地のハロウィーンの命がけの仮装ごっこ。内も外も真っ赤な家に住む不思義な一家。ポルノ・スターに魅入られた若き神父。乗る人を待つばかりのスポーツカーのように軽快なストーリーテリングが絶妙。 目次 スズメバチの夏 メーキャップ 死の都 ミミズ小隊 針 キイスケのカゴ アイ・スクリーム・マン そいつがドアをノックする チコ 夜はグリーン・ファルコンを呼ぶ 赤い家 なにかが通りすぎていった ブルー・ワールド
『ニューヨーク・デッド』/スチュアート・ウッズ \105 内容(「BOOK」データベースより) マンハッタン、深夜。酔いざましに歩いていた刑事の前に、高層マンションから女性が落ちてきた。テレビの人気キャスターだ。奇跡的に一命をとりとめたが、衝突事故を起こした救急車から彼女は消えてしまった。誰がつきおとしたのか。まだ生きているのか。では、どこに。彼女の意外な素顔が明らかになるにつれ謎は深まる。
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