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2004年05月17日(月)
「迷路」の次に「袋小路」で「買い物中毒」

昨日買った「ドイツ製ポット型浄水器」、最初にカートリッジを20分ほど水に浸しておき、それから本体に装着して水を入れるとあったので、その通りやった。そして、それをごくごく飲んで、「まずくないよ、全然OK!」などと喜んでいたのだが、装着してから2回分は、活性炭の煤が出るので水を捨てなさいと書いてあるのを見逃していた。うげげ!

今日になって、アポロ13号が説明書を読み、最初の2回分は捨てたか?と聞く。なんですって!ちょっと遅いよ!1回分は飲んじゃったよぅ〜!そういや、底のほうに黒い煤がたまっていた。でも、活性炭の煤くらいじゃ死なないだろう。べつにまずくなかったし。(^^;

ところで、前にキャサリン・コールターの『袋小路』をBOOK・OFFで買ったのだが、これは<FBIシリーズ>の2作目だった。実は、私自身はそのことを知っていたのだが、アポロ13号が読みたいというので、黙って貸したところ、「これは2作目じゃないか」と指摘されてしまった。

自分が読む時には、シリーズものはやっぱり1作目からじゃないと、と思うのだが、人がこれを読みたいと言う場合は、1作目だろうと2作目だろうと、読みたいというんだからいいんじゃない?と、思えてしまう。1作目から読みなさいと強制するものでもないだろう、なんて。

でも、近くのBOOK・OFFに1作目の『迷路』が半額で売っているのも知っていて、早く100円にならないかなあと思っていた。アポロ13号が『袋小路』を読んで、面白いと言うなら、半額でも買おうかななどと計画を立てていたのだが、指摘されてしまってはしょうがないので、買ってきた。

ついでに、ソフィー・キンセラの『レベッカのお買いもの日記(2)』も買ったのだが、これって、前に読んだ『買い物中毒のひそかな夢と欲望』(扶桑社)の続編だよね?『レベッカのお買いもの日記(1)』(ソニーマガジンズ)というのもあるんだけど、それと『買い物中毒のひそかな夢と欲望』は、同じものだよね?主人公同じだし・・・と、さんざん悩んだあげく、たぶん続編のはず!と思って買ってきた。

これの原書もまたややこしくて、タイトルも似ているし、表紙も似ているので、どれが1作目で、どれが2作目だったっけ?といった具合。『買い物中毒のひそかな夢と欲望』は、すごく面白かったので、続編は原書で読んでみようかと思ったこともあったが、どれがどれだかという感じなのでやめた、という経緯もある。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『レベッカ』 (下巻)/デュ・モーリア (著), 大久保 康雄
カバーより
仮装舞踏会の翌朝、海中に沈められていたレベッカのヨットから、埋葬されたはずの彼女の死体が発見された。はじめて夫から聞かされる彼女の死にまつわる恐るべき真実。事件は、レベッカを死の直前に診察した医師の証言から急速に展開し、やがて魔性の貴婦人のベールが剥がされる・・・。息詰る物語の展開の中に、ロマンの香りを織り込んだすぐれたサスペンス・ドラマである。


◆BOOK・OFF

『迷路』/キャサリン・コールター \500
文庫: 518 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 二見書房 ; ISBN: 457603135X ; (2003/07)
出版社/著者からの内容紹介
被害者はみな廃屋に組んだ迷路を歩かされ、舌を切り取られていた――七年前サンフランシスコを震撼させた猟奇連続殺人。かつてこの事件で姉を失ったレーシーは、FBI捜査官となったいまもひそかに犯人を追い続けていた。そんななかボストンで再び同様の事件が!レーシーは敏腕捜査官サビッチの協力を得て犯人を追いつめるが、封印した過去を解き放ち、自ら迷路の入り口に立とうとしているとは気づくはずもなかった……。全米ベストセラーの傑作ラブサスペンス!

『レベッカのお買いもの日記〈2〉NYでハッスル篇』/ソフィー・キンセラ \450
文庫: 422 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789721493 ; 2 巻 (2003/11)
内容(「BOOK」データベースより)
いまやTVで売れっ子の金融コメンテーターとなったレベッカ。かつての「お買いもの」でつくった請求書の山もキレイに払い終わって、若手実業家ルークとも熱愛中―となにもかも順風満帆!のはずだったけど…。そんな時、NYに進出するルークに誘われて下見に同行、浮かれてお買いものしまくるレベッカだったが、どこから漏れたのか、悲惨な借金地獄を『デイリー・ワールド』紙に暴露されてしまう。仕事はすべてパアになり、ルークとの仲も最悪に。ついに職なし、お金なし、恋人なしに逆戻り…さあ、どうするレベッカ!?ロンドン発NY経由のベストセラー小説、絶好調の第二弾。


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