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2004年05月03日(月) ■ |
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しっかり学習するつもりで |
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私が今年受講している講座は、「文学」ではなくて「語学」だ。もう一度基礎をやり直すつもりで取ったわけだが、自分でもそれを忘れそうになるので、講師の横山先生お薦めの参考書を買った。今回の「総合英語」は、読む、書く、話す、聞くのすべての要素が入っているので、おろそかにしていたヒアリングもがんばらねば。
外国人に、「ハリー・ポッター読んだ?」と聞かれて、「はい、読みました。大好きです」で終わってしまってはしょうがない。せめて、何か文学的な表現のひとつも言えなきゃ。実際、いつもそうなのだ。
「ハリー・ポッター読んだ?」 「うん、好き」 「ライラの冒険シリーズは?」 「うん、好き」 「ロード・オブ・ザ・リングは?」 「大好き!」 「今、何読んでるの?」 「えーと、プライド・アンド・なんだっけ?」 「プレジュディス?」 「イエ〜ス!!!」
と、こんな調子。これじゃ話も弾まないでしょうよ。
ところで先日デパートの杖売り場で、杖を手にとって、姪に向かって「ウィンガーディアム・レヴィオーサ!」と言ったら、「それ、ハリー・ポッターでしょう」と当てられてしまった。なんだ、知ってたのか。。。「ハリー・ポッター」のオーディオ・テープを聞いても、魔法の呪文なんか覚えていたんじゃ何にもならないな。(^^;
〓〓〓 BOOK
『英文標準問題精講』/原仙作 \924
※今年受けている講座「総合英語」の講師・横山先生お薦めの参考書兼問題集。文学作品をはじめ、様々な英文を訳していくもの。古い文章もあるので、それが現在の受験に役立つかどうかはわからないが、古典を含めた原書を読む力をつけるにはいいかも。
『ハリー・ポッターと賢者の石』(携帯版)/J.K.ローリング \998
※ヒアリングの向上には、英文だけでなく日本語との関係もちゃんと掴めないといけないというので、学習用に携帯版で。なぜ「ハリー・ポッター」なのかといったら、オーディオ・テープがこれしかないから。(^^; とはいえ、「ハリー・ポッター」は意外にやさしくないので、子供向けと侮れない。松岡佑子さんの訳はわりに原文に忠実なので、学習用には向いていると判断。
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