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| 2004年03月21日(日) ■ |
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| 毎月11日はテロ警戒日 |
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日本へのテロ宣言とか、東海沖地震とか、もし何事かが起こったら、東京都内の電話など通じないだろうから、実家に連絡すること!と、アポロ13号と決めてある。
ところが、実家ではキャッチホンになっていないので、弟がインターネットを使っていると、全く連絡が取れない。母には携帯電話を持たせてあるのだが、不携帯電話なので、まるで役になっていないし。
そこで弟に、いつでも連絡が取れるようにしておいてくれと頼んだところ、慌てて騒いでもしょうがないという悠長な答え。そりゃそうなんだけど、備えあれば憂いなしだから、よろしくお願いしますよと頼む。
弟によれば、毎月11日はテロ警戒日なのだそうだ。ニューヨークもスペインも11日だったからだ。イスラム教の教えで、11日というのは何か重要なことがあるのかもしれない。
まったく物騒な世の中だが、今読んでいるロバート・R・マキャモンの『スワン・ソング』は、第三次世界大戦の話だ。1987年に書かれたとは思えないほどリアルな描写で、これが今起こっても全然不思議ではないと思う。 ※画像は原書 『Swan Song』
・・・国家というものが嫉妬深く、誇大妄想的で、完全に狂っていることはわかった。だが、正気の指導者たちがなぜ受話器をとって話し合わないのか、そこがわからない。話し合うことのどこがそんなに難しいのだ。いまの世の中まるでプロレスじゃないか、とこの頃ジョシュは思う。列強はマスクをつけてのし歩き、威嚇し合い、乱暴に殴り合っているが、あくまでも男らしさを誇示するゲーム、空威張りに過ぎない。
アンダーラインの部分、私も常々そう思っている。話し合いができないほど、皆狂っているのだろうか?神と信じている相手は宇宙人なんだから(?)、自爆テロなんかしたって、天国になど連れてってはくれないのに。
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