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| 2004年01月17日(土) ■ |
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| ラグビー大学選手権決勝 |
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◆ラグビー大学選手権決勝
<早大、連覇ならず/ラグビー大学選手権>─早稲田スポーツ <試合結果>
今年の冬は暖かいと思っていたら、今日の決勝は雪だった。 世評では7割が関東勝利だったが、雪なら早稲田のほうが慣れているから勝てる!と気合を入れたのに、負けた。この日思いっきり校歌を歌うために、1年間早稲田に通ったのにーぃっ!というのは冗談にしても、予想以上にがっくりきた。完封負けでなく、1トライでもとれたのは幸いか。
ウィングの吉永が大泣きしていたのにつられて、私も泣いてしまった。彼は4年だから、もう後がない。こういうところが学生の辛いところで、社会人にはない散り際の切なさみたいなものを感じる一瞬だ。逆に、毎年4年生はこれが最後なんだというのが、応援する側も真剣になる要因でもある。
私ががっくりきているのとは比較にならないくらい、本人たちは悔しいだろうと思うが、今年は私も本当にがっくりきた。実際、今年の関東には勝てるとは思っていなかったが、だからこそ、決勝の日までは何があっても気合で!と思っていたのが、ふっと途切れて、脱力。
このあと3月まで日本選手権もあるが、学生の意識はここで途切れてしまう。あとは余力で・・・という感じだろう。お疲れ様。
来年こそは、「荒ぶる」を歌うぞ!
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